チキントラクターの悲劇
アクシンデントはつきもの
チキントラクターにアクシデント
こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
移動式の鶏小屋「チキントラクター」を頑張って作ってきました。
犬に曳かせるため、ハーネスを固定する梶棒もつけて。
うぉー!いよいよかー!
これから犬を連れて引かせる練習を始めようかと思っていた矢先、
「パーン!!」
と大きな破裂音。
まさかと思って覗き込むと・・・
パンクしてるぅぅぅぅ😭😭😭
そもそも、このチキントラクターは納屋にあった古いリヤカーのパンクを修理して、チキントラクターにしてきたのです。だからタイヤも交換したばかり。なぜ・・・?!どうして?!
2度とやりたくないと思っていたタイヤ修理作業がまたやってきてしまうと思うと凹む〜!
しかも!今回は写真のようにチキントラクターの木枠をはめ込んでしまっている状態では、タイヤの内側を締めているボルトが触れないのでタイヤが外せません。つまりこのままではパンク修理ができません。。。板を切るか穴を開けるかしないと。
いや、、しんど!!
原因考察
交換したばかりのタイヤがなぜパンクしてしまったのか。
その原因は制作と構造とミスが重なって起こったと考えられます。
①制作と構造その1
その制作過程の中でチキントラクターの枠をはめ込んでいる段階の写真
逆「ハ」の字に枠が開いてしまっていますね。
このリアカーの構造は荷台に近づくほど少し狭くなるようになっていたようです。
枠を作ってしまったため、無理にでもはめようと上からハンマーで叩いています。
でもこれだけではパンクはしません。ちょっと歪んだだけです。
②制作と構造その2
さらに、犬に引かせる目的のために、手前の持ち手を切断しました。
ビフォー
アフター
これにより、さらに枠が広がり、歪みが大きくなったと思われます。
しかし、これだけでも、事故は起きなかったと思われます。
最後のだめ押しがあるんです。
③人為的判断ミス
最後の写真をご覧ください。向かって右側のタイヤが明らかに潰れていますよね。
「タイヤ修理をした時にちゃんと空気を入れたはずなのに、片方だけ抜けてしまってるわ」
そう、思ってしまった私は、この後、潰れたタイヤにさらに空気を入れてしまったんです。
おそらく、この時、タイヤには正常に空気が入っており、
構造上の問題で変な方向から荷重が掛かり扁平してしまっていたのだと思われます。
そこに追い討ちをかけるようにさらに空気を追加されてしまったために・・・
パーン!!
です。なんか漫画やアニメでしか見られないような、破裂するパンクです。
おそらく中のチューブはズタズタでしょう・・・。
通常、タイヤには適正な空気圧が設定されています。
もちろん、私も車の運転免許もありますからそのくらいは知ってます。
ただ、安い自転車の空気入れじゃ空気圧はわからないですよね。。。
ちゃんと空気圧を測りながら空気を入れよう。
凹まない!
タイヤはパンクしてしまいましたが、私がパンクしてしまってはいけません。
凹まない!
だってリヤカーを鶏小屋にしてしまおうなんてあんまり誰もやらないですよね!
初めて挑戦することですから、トラブルやアクシデントがあって当然です。
むしろ鶏を飼い始めてからとか、犬が曳いている最中とかに起きなくてよかったと思います。
とんでもない事故になっていたかもしれないので。
さらに、いつかは生じるであろう「タイヤ交換ができないという構造上の問題」に早く気づけたのもメリットでしょう。
ということで、もし、みなさんリヤカーを改造してチキントラクターにしよう!
と思ったら、注意してくださいね!
追記
冷静に考えて、そんなに重い荷物も載せてないし、空気も入れましたが手動ですし、そんなに簡単にタイヤがバーストするのかなぁ??
タイヤ交換をした際に中のチューブが曲がっていたりねじれていたりどこかに挟まっていたりした可能性も否定できない。
もう一度チューブを買うか
26インチ リヤカー用タイヤチューブ 1本 26×2 1/2 価格:2,090円 |
この際、少々高くついてもノーパンクタイヤにしてしまうか
日曜日にタイヤを外して自転車屋さんに持って行こうと思います。。。とほほ