犬の潜在能力
古民家イベント
ヴォルガ登場
こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
数年に一度と言われる寒波が押し寄せ、九州や関西でも降雪したこの日。
関東郊外は気温は低いけど快晴。小春日和となりました。
この日は地元の小学生が古民家で遊ぶイベント。
(注:先日、1都3県には緊急事態宣言が出されましたが、ここはその対象外のド田舎です。
とはいえ、マスク、消毒、三密を避け、感染症対策を十分行った上、屋外のみでの開催となっています。)
ところでヴォルガは、元気でパワフルな一方、人見知り、犬見知りで、知らない人も犬も苦手。
慣れれば大歓迎大興奮なのですが。
今後のトレーニングも含めて初めてイベントに連れて行きました。
さてさてどうだー?
犬のチカラ
久しぶりに、まとめからはじまるパターン。
最初にまとめを持ってくるので最後は締まりませんが、ご容赦ください。
蓮とヴォルガがいるだけで、子供たちの足取りや心が弾む様子、目の輝きが全く違いました。
猫を飼っている子が、「やっぱり犬も欲しい〜!」って言ってたり、
犬が苦手と言っていた子が「蓮のリードを持ちたい」と言ってきたり。
犬たちの周りには終始子供たちがいました。
毎日一緒にいると薄れがち、忘れがちな、
犬がいることの楽しさを改めて教えてもらった気がしました。
そこに犬がいるだけで子供達は元気になり、笑顔になり、勇気をもらう。
犬のチカラ、犬の魅力、犬のもつポテンシャルの高さを感じました。
いや〜素晴らしいですね!
林道探索&麦踏み
ヴォルガを初めて見る犬好き小学生たちは大喜び!
「わー!しろーい!」「もふもふー!」「可愛いー!」
でもそのテンションがヴォルガは苦手。
ざざっと後ずさりしてちょっとパニック・・・汗
子供たちが曳くリアカーの音にもビクビク。
尻尾も垂らして恐る恐る。。。
でも子供たちに説明したらちゃんと理解してくれて、
「触りたい」「撫でたい」「もふもふしたい」
欲求を最小限に抑えてヴォルガのペースに合わせてくれました。
おかげさまで少しずつヴォルガも慣れてきて
麦踏み畑でちょっと走る。
(尻尾の上がり具合でわかりやすい)
子供たちもテンション上がったヴォルガを見て大喜び。
体についた無数のひっつき虫をみんなで取る。
マシュマロ、焼きいも、焼きりんご、焼きもち
古民家では焚き火とピザ窯を使って・・・
焼きマシュマロ!砂糖が焦げるわたあめの甘い香りが広がります。
初めてみる焚き火。
りんごは包んで、自分のとわかるように印をつける。
上手!!
ピザ窯を使って先日ついた餅を焼く。
外側が少し焦げてパリパリになったところはおかきになりますね!
ビビリだけど食べ物には弱い。
ちょっと慣れたのか、ちゃっかり焼き芋、焼きりんご、餅をもらう。
蓮とヴォルガ
少し慣れてきたとはいえ、終始落ち着かず、ふんふんひんひんしていたヴォルガ。
でも兄ちゃん役の蓮が精神的な支えになっていたことは間違いない。
これでヴォルガ一人だったらパニックで収拾がつかなかったと思います。
大人しい蓮も密かに人気。
犬が怖い子は落ち着きないヴォルガより蓮の方が好き。
リードを持ちたがる子も多いけど、ヴォルガのリードはとても任せられない。
引っ張られて怪我をしてヴォルガが逃走して・・・最悪のシナリオしか見えない。
蓮ならどうせ私から離れないから安心してリードも任せられる。
蓮とヴォルガ、黄金のバランス。