日本人とエンタメ

国づくり, 書評

昨晩はダイノジナイト!

スナックCandy

オンラインサロンのメンバーが集まるスナック「Candy」で

お笑い芸人のダイノジ(大谷ノブ彦さんと大地洋輔さん)のお二人が
「ダイノジナイト」と称して代理ママを行う日があります。

たまたまその日に行く機会がありまして。
いろんなお話を伺うことができて
とても面白い内容でしたのでシェアします。

題して、「日本人とエンタメ」です。

意見を言わないのはマイノリティ(少数派)

ダイノジ(コンビ名なので「さん」は付けませんよ)が
台湾の番組に出演された時のお話。

例えば簡単な踊りの振り付けを
「みんなでやってみましょう!」
となった時
日本では、参加してくれる人は一部だけ。
他大勢は周りの目を見てどうするの?やるの?という「様子見」

台湾はじめ、日本以外のアジア諸国の人たちは
ほぼ、100%、乗ってくるのだそうです。

意見交換を行う場でも
日本では
「端から順番に意見を言っていきましょう」
としないと全員が発言することはありえない。
(前職の定例会議なんかは毎度、そうでした。なんて退屈な時間だったことか!)
海外ではそんなことをしなくても
皆、自分の意見をどんどん発言していく気風がある

以前こちらの記事で書いた内容と
同じことをおっしゃっていました。

どんどん意見を出していかない奴は世界戦で負けてしまう。
失敗を非難し、ダメ出しをして、挑戦を妨げるを悪とし、
失敗を恐れず、挑戦していく者こそが世界を変えるヒーローなんだという
風習、文化を作っていかないと!

がんばろうぜ、日本人。

ダイノジクイズ

みんなは答えられますか?

.お客さんの「温度差」
複数のアーティストが合同でコンサートなどを行うと、
モモ○ロのファンの人たちの評価がもっとも高いそうです。
その理由は何でしょうか

これは完全に私のフリから出たクイズでした。
複数のアーティストが参加する以前コンサートに行った時に、
一部のコアファン(古参)だけが盛り上がって、
他の人たちが置いてけぼりになっていたという話。
コアファンが盛り上がれば盛り上がるほど、「そうでない人たち」は冷めていく。

温度差よね

組織は
新規ファン、にわかファンを大切にしないと
衰退していく一方である。

というお話をしたのでこのクイズが出てきました。
言っていることはわかるけど、
じゃあどうすればいいの?ってことですよね。

答え
他のアーティストが出演している時ほど、頑張って応援して盛り上げるようにしているから
自分たちが推すモモク○の応援はほどほどにして。
古参が出しゃばると新規ファンや他のアーティストファンが
置いてけぼりになってしまうことを、知ってのことなんですね。
うわーすごい。と思いました。

ファンが、ファンを作るってこういうことなんですね。

他2つ、ダイノジクイズが出されましたが
どれもとてもためになるものでした。面白かったぁ。

出る杭は追い抜いてやれ

あるアーティストをめぐるファン同士のトラブル

男性アーティストに対して、熱狂的女性ファンがいると
どうもそれを妬んで、
「どうせ男女の関係なんでしょ?!」
という見方をする人たちがいるらしい。

これはどこの業界でもあることですね。
保護団体なんかでも言えること。
うまくいってるところがあると必ず足を引っ張るものが現れる。

出る杭は打たれる文化
もう止めませんか。。。

良い流れになっている人たちを見て
ねたむ、うらやむのは人間ですから、しょうがないと思います。
が、その人たちを引きずり下ろしたところで
自分たちの状況がよくなるわけじゃないんです。

ねたみ、うらやむならそれを追い抜いて見返してやれ!

出る杭は追い抜く!

これが今の時代に必要なことだと思います。

国づくり, 書評

Posted by kyotako

1つ星 (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...