プロの業
プロの域
自分はまだまだ未熟
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
最近、通勤中にYouTubeを見たりVoicyを見聞いたりするのが日課になってきました。
西野氏は時には寝起きでしゃべっている回もあったり。
頭のラジオ体操的な位置付けなのでしょうか。
ふと思ったんです。みんな、いいよどまない。噛まない。言い間違えない。
「ライブじゃないから」
といえばそれまでですが、編集してそうなところはありません。一発録り。
むしろ、普通はライブの方が、そういうミスが少ないものなのです。
後から編集できるという意識がよりミスを生みやすくなるのですね。
「あのー」とか「えー」とかも、どうしても入りがち。
彼らは「噺家」
話すののプロだから、といえばそれまでですが。
普通の人ができないことを当たり前のようにやる。
これがプロフェッショナルだと思いました。
その点、自分は動物のことにおいてもまだまだ未熟。。。
精進あるのみ。
困難は分割せよ
デカルトの名言で
「困難は分割せよ」
というのがあります。私の好きな言葉。
(実際に言ったかどうかは怪しいらしい)
何を突然と思われるかもしれませんが、いま自分たちがやってることがそうだなぁと思って。
霞ヶ浦には主要な流入河川がなく、流域にある1000以上もの谷からの湧き水が集まってできているそうです。
森に挟まれた谷の湧き水で昔は田んぼを作っていました。これが谷津田(やつだ)。
1000以上もある谷津田をいろんな人、企業、地域の人たちと協力して再生し、
霞ヶ浦を綺麗にしようとしています。
霞ヶ浦という大きな困難を、1000に分割し(微分)
一つ一つを綺麗にしてまた集める(積分)
そんなことをやってるんだよなぁと思うと、
目の前の田んぼ作業もちょっと違った景色に見えるものです。