ペットとの避難を考える3
問題はなかなか減らないが同志は増える。
ペット業界を良くしようと頑張る若者たち
最近、ペット関係の新たなつながりが増えました。
これからセミナーなどを通して
意見交換、情報交換していく予定です。
意見情報を交換してより良いものが作れたら
それに越したことはありません。
先の記事に続きますが、
自分の推しより他人の推し。
意見や方法なんて違って当たり前なんだ。
でも動物の世界を良くしていこうという気持ちは一緒。
頑張っていこうぜ!
その中でペットとの避難を考えるというテーマがあったので
再度考えたことをまとめてみました。
ペットとの避難を考える
ペットとの避難についての記事はなんと今回で3回目。
1.は台風15号の実際の避難体験談。
■暑い日だった気候によって避難グッズも変わる
■避難グッズとして車は重要(電源、エアコン、テレビなどの情報)
■メンタル的な問題精神的に辛い
■猫の避難はどうする
■他人の恩恵は受け取りづらい
2.は避難場所についての話
■価値観の押し付け合いでは解決しない
■爬虫類は?昆虫類は?キリがない
■自分たちで用意するべきじゃないか
ざっくりダイジェストはこのくらいです。
第3段の今回はさらに踏み込んでいきたいと思います。
ズバリ端的に言うとこれです
避難訓練のススメ
シンプル。
これに限りますね。
さらにいうと
「犬猫連れて小旅行に行こうよ!」
ということになります。(なります?)
避難と称して、旅行に行っちゃえばいいんですよね。
これによって解決することが幾つかあります。
■メンタル的にやられることが軽減
避難は避難なんですけど、犬猫連れて一緒に旅行にいくって考えたら
不謹慎かもしれませんが、精神的に楽になりませんか?
■他人の恩恵は受けづらい
これは1を読んでいただければわかりますが、
どんなに親しくても、犬猫連れて誰かのうちに泊まるって
相当ハードル高いですよね。遠慮しちゃうんです。
でも旅行ならどうですか?
お金を払ってちゃんとホテルに泊まればいいんです。
誰かに気を使うこともなく、堂々とリラックスしてください。
避難所に「お世話になってる」と気も落ち着かないし申し訳なくなります。
災害が起きたからといって資産が全くなくなるわけではないと思うのです。
(そういうケースもありますけど・・・)
一時的避難だったら多少お金がかかっても仕方ないと割り切れます。
リゾートではなく、ビジネスホテルくらいのペット可ホテルが
あればいいんじゃないかなーと思いました。
■猫の問題
これはやはり、練習というか慣れていくしかないと
個人的に思うのです。
実際、15号で停電が起きた際も猫はおいて行きました。
普段から移動に慣れさせておけば
こういうことにもならなかったと思います。
どうでしょうか?