ストイックかつ厳しい世界

国づくり, 書評

勝ち抜くためにやるべきことが詰まっている

高額セミナーに行く前にこの本を読め!

ビジネスで成功するための情報がぎっしり詰まった一冊!

単なる情報だけではなく、
藤田氏が実際にこれで成功しましたよ。
という強力な実績と裏付けがあります。
説得力しかありません。

ヘタな高額セミナーに行くよりも、
この本一冊で十分すぎるほどの内容です。
そう考えれば1470円+税は格安

やろうと思ったこと

これは影響力を受けやすい私の方が有利。

  • 数字に強くなる。数字を意識する。
  • 外国語に強くなる
  • 24hメモを取る
  • 就職難を嘆くより一芸を磨く

Twitter、ウェブサイトのフォロワー数、アクセス数、
ページビュー、全然気にしてませんでした。

外国語、ムツさんにもよく言われます。
でも確かに、世界で最も難しいと言われている日本語を
ある程度使えているのに、英語ごとき(失礼)できないわけがない
という言葉に納得。

脳に直接語学をインストールする技術はまだないのでしょうか。。
(あくまでも手抜きしようとする奴)

メモの話を見たとき、パッと前田さんが思い浮かびました。
メモの魔力はまだ読んでません。
なんか、、読む前からちょっと内容見えてる気がして。。


そうだよね。やらなきゃね。でもね。

『学校の勉強と一緒だな』と私は思いました。

学校で一番の成績を取った人に
「俺はこんだけ勉強したからね!」

と、言われているような気持ちになりました。
みんな勉強しなきゃいけないことはわかってる。
そうすれば成績は上がるし、そうしなければバカのままだ。

わかってる。

デキる人たちは多分言うでしょう。
「わかってるのになぜやらないの?やりゃあいいじゃん」
と言う。

なぜだろう。
逆になんでそこまでできるのか。
禅問答みたいになってきました。

デキナイ人はできる人の気持ちはわからないし
できる人はデキナイ人の気持ちなんてわかりゃしないさ。

この本にも書かれているように、
都合のいいショートカットなんてない。

「頭のいいヤツはいいよねー」
と、意味のない愚痴を言いながら、
出来ないなりにしぶしぶ机に向かって、
鼻にエンピツ挟みながらも
一歩一歩、いや、半歩半歩であっても進むしかないんだ。

ちゃんと机に向かって
一定時間集中して
勉強することができる、というのも才能。

私が毎週通う、プログラミングスクールは共有スペース

できる人の集中力

先日畑正憲展に行った時に秘書の方とお話しする機会がありました。
数々の信じがたいエピソード。絶対本にした方がいいくらい面白い。
そこで感じたのは

超人的集中力

です。
5日間寝ないで麻雀をし続けるとか
にわかには信じられないようなことをやってのける彼らは
脳内で自力でドラッグに似た物質を作り出しているのではないかと思います。
一時期やってるという噂がまことしやかに流れました。
(絶対やってません。やらなくても自分で作り出せるんですから!)

ドーパミン、エンドルフィン、この辺りですね。
(ちゃんと勉強しないと汗)

もっと研究が進めばそういう部分も明らかに
なってくるのではないでしょうか。

あと、誤解を恐れずに言うならば
サヴァン症候群と言うワードも浮かびました。
化学の本を一度読んだらページ数まで全て暗記してしまった
という話は有名ですが、普通の人ができることじゃないと思います。


まだ読んでいないのですが、DaiGoさんの「超集中力」には
そういうことも書かれているのでしょうか。
今度買います。

話を書評に戻します。

ビジネスに感情は不要なのか

そこにモラルや私情という要素は捨て去り、
ひたすらストイックにビジネス、お金を追求する姿があります。
それはこのタイトルにも象徴されていますよね。

「女」と「口」を狙え、とか。
性悪説にした方がビジネス的にはいい、とか。
そうなのかもしれないけど、、😫😫😫
という素直には受け入れられない部分も多いです。

甘いと言われるかもしれませんが。

一方、西野さんが最近初めているVoicy
話されていたのは、自分一人が勝とうとする奴は絶対失敗する。
みんなのために、他の人のために動ける人間でないとダメだと。

私は西野派です。



国づくり, 書評

Posted by kyotako

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