バラの国、バラの町

植物

バラの発祥

バラの原産国

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以前、こちらの記事で馬とバラの関係について書きました。

そこからさらにバラについて掘り下げていきました。
毎年のように新しい品種が発表されているバラは現在数万種にも及ぶとされています。

そこから原種を辿っていくと、わずか7、8種の原種バラに行きつき、
その多くは日本をはじめとしたアジアに自生している野生種だそうです。
品種改良に使用された原種のうちの3種類、ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナスは日本原産なのです!
日本は世界有数のバラ起源国なんですね!

日本におけるバラの歴史は万葉集や常陸風土記が最古と言われています。

ん?常陸国風土記?

常陸国風土記は古事記など日本最古の書物とほぼ同時期に編纂された書物で、
その多くは常陸=現在の茨城県のことが書かれています。

ここにバラのことが書かれているんです。

バラは「荊」「棘」「茨」などの字を当てて、
「うらま」「そうび」「しょうび」「うばら」「いばら」と呼ばれていたようです。

常陸国風土記には
えらい人が異民や賊を征伐するときに、住居や罠としてバラのトゲを利用したことが書かれていて、茨棘(うばら)を仕掛けたり、茨(うばら)で城を作ったりしたことが起源となって

茨城 イバラキ
という地名ができたと書かれています。県の花がバラというのも伊達ではありません。

ほら!茨城こそ日本の、いや、世界のバラの起源なんです。

馬を通してバラと茨城がつながった気がしました。
次々と「文脈」がつながるので、映画ダヴィンチコードを思い出しました。
サスペンス?ミステリー?
これは何としても馬とバラを合わせて育てるしかありませんね!

植物

Posted by kyotako

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