春到来

植物

今日もふらっとThe Farm Universal Chibaに行ってきましたー

ペーパーカスケード

春のレア植物


オーストラリア原産のキク科ハナカンザシ属の宿根草。
その名の通り、紙(paper)のような質感の花が特徴で、
同属のハナカンザシの方が流通量が多く有名。

花かんざし

若干花の形が違うのがわかりますでしょうか。

カスケード(cascade)とは
「階段状に連なった滝」と言う意味から
連鎖的、段階的に物事が生じること。
植物の世界では「懸崖仕立て」をカスケードと呼びます。
盆栽とかで見たことがありますよね。

さつきの懸崖仕立て

同属の花かんざしが立性なのに対し、
このペーパーカスケードは這性です。
おそらくカスケードの名の由来もそこからかと。
吊り鉢にするのもオススメ。

乾燥地帯に生える花で加湿がダメ。
そして何より暑さがダメな植物
一応宿根草ではあるんですけど、
暖地で夏越しは「非常に難しい」植物になります。

花かんざしも同様に、夏越しが難しいので
一年草とした方が諦めがいいかもしれません。

そのまま吊るせばドライフラワーにもなりますし、
ほのかに甘い香りもするのでギフトにもぴったり。

👇Amazonでも花かんざしは売ってるけどペーパーカスケードはない。

みんながよく知る「あの花」

なんの花でしょうかクイズ

突然ですがクイズです。
みんながよく知る、あの花なんですけど。
わかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

アーモンドの花でした!わかりました?
私は初めて見ました!

ちゃんと実がなるのかな?収穫できるのかな?
さすがに買うまでにはならなかったけど。。。

ネメシア メーテル

花苗メーカーの努力の結晶

株式会社ゲブラナガトヨで長年品種改良を重ねて
作られてきた、ネメシア メーテルシリーズの「グッピー」

(ゴマノハグサ科ネメシア属)
カラフルな花と甘く強い香りがとてもいい!

同じ種類でも微妙に色の濃淡が違いますね。

シンニンギア・ブラータ

葉の裏が毛深い、変な塊根植物

アデニウムを代表とした根の部分が太くなる「塊根植物」が好きで
見つけると手が伸びていたのですが、その中でも一風変わった奴がこの
シンギンニア・プラータで

葉の裏にびっしり白い綿毛がついているんです。
買ってきた時の記事がこちら。シンニンギア・ブラータ
そんな変わった植物がご覧のように赤い花を咲かせて
その後ろからもう一つ花が出てきていました。
今後どんな成長を見せるか楽しみです。そろそろ植え替えかなぁ・・・

こちらは同種のシンニンギアでレウコトリカ。別名断崖の女王と言う。

春になると花・植物がどんどん出てくるからいいですね!

植物

Posted by kyotako

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