広がるバラの輪

2021年7月3日植物

ノイバラ、ハマナスを求めて

茨城でバラ探し

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。

ドブ板営業続けてます！最後までやり切る！突っ走る！
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前回の記事でバラと茨城の関係はわかりました。

となれば、早速ノイバラ、ハマナスを手に入れたいと思うわけで。
園芸品種ではなく、できれば自生、野生種で農薬のお世話になっていない、強いのがいいですよね。

めいちゃんを散歩させてたら、、、

垣根にハマナスの実と蕾を発見！

そういえばご近所でハマナスを育ててる人がいるって聞いてた！

ちなみにこういうバラの実を「ローズヒップ」っていうんですね！
ローズヒップはバラの実のこと！

ハーブティー作ってみようかな！

このハマナスの持ち主Sさんとは仲良くさせていただいており、お花しを聞きました。
なんとハマナスの綺麗な花を求めて北海道までタネを取りに行ったんだそうです。
その後2年ほど全く発芽しなかったので諦めかけて捨て捨てようとした時に芽が出たのだそう。

このハマナスを数株譲っていただけることになりました！！
嬉しい！

なぜハマナスが欲しいかを伝え、ノイバラを探していると言ったら、なんと、ノイバラが自生しているところを教えてくれると！

ノイバラ自生地

秘密の場所へ・・・

ほら、これだ。

おぉぉ！ほんとだ！

間違いありません。野生のノイバラです！数本いただいて、挿し枝にすることにしました。
（当然地主さんの許可をいただいております！地主さんもラジオ体操仲間・笑）

芽を二節ほど残して切れ味の良いカッターで斜めに切ります。

芽は上向き、トゲは下向き。これが正しい位置です。
トゲが上向きに生えていると勘違いしている人が多い。

発根剤（ラピッドスタート）を垂らした水に１時間ほど浸けて水を吸わせます。

土は清潔な鹿沼土と赤玉土をブレンドしました。
ポットとトレーはご近所の農家さんから頂けました！（ありがたすぎる！）

１時間ほど浸けたら割り箸で穴を開けて挿します。

直射日光が当たらず、雨も入らず、でも明るい場所に置きます。
軒下なんかがベスト。

水切れを起こさないように注意して管理します。

一連の行程は実はいつもお世話になっている大工のGさんに手伝ってもらいました。
Gさん昔、趣味でバラをたくさん育てていたんですって！

バラの輪が広がってます。
放牧地のフェンスにハマナスやノイバラを這わせて咲かせたら素敵ですよね！

ご近所で私は色んなご縁が次々とつながるので、
「もってるねぇ」
と言われます。こういうご縁を大事に長く続けていけるよう頑張ります。