試されてるなぁ
いきものと暮らす覚悟
試されてるなぁと感じる
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
先日、お休みの日にフットサルに参加して来ました。
茨城生活が始まる前は体力づくりも含めて隔週で出ていたんですが、いよいよ動物王国が始まると、いきもの相手なので。当然のことながら休みなんてありません。それを望んでやってることなのでそれ自体何の不満もありませんが。
今回かなり久しぶりに参加することにしまして。
久々だった割には、日々の竹林整備や動物たちの世話などで前よりは体を動かすようになっていたからか、2ゴールを決めるなど、ある程度活躍できたと思いました。
翌日昼頃までお留守番なので、前の晩、ヤギたちを納屋にしまうときに、たくさん餌(竹、笹など)を入れて行きました。
翌日、フットサルで疲れた体にムチ打って納屋に帰って来ました。
掃除をしながらやっぱり汚れが溜まってるなぁ・・・と思ったら、
ムムム?!
下痢がある。。
これは異常だ。
慌てて2頭のヤギのおけつを見に行くと、女の子のお尻が明らかに汚い。
昨日イベントで人が来てお散歩連れてったり餌やりしてたりしたからか。
ストレスか、あるいは冷えたのか。
お留守番が長くなるからとたくさん竹笹を入れて食べ過ぎたからか。
いろんなことを考えました。
そう、昔から私は心配性って言われるんです。
大げさに捉えがち。
でもそれはまた私なりの特性と思っています。
いきもの相手なら心配性くらいがちょうどいいんです。
草食動物は草を分解してくれる腸内細菌のバランスがとてもとても大切なんです。
菌のバランスが崩れて「発酵」が「腐敗」になると危険です。
フットサルに行ったことを後悔しました。(フットサルは悪くないですよ!)
こういう油断がいかんのだ。気の緩みがあるんじゃないか?
いきものの神様の声。
いきものと共に暮らす覚悟が足りないんじゃないか?
これは試練だ。大げさと思われるかもしれませんが、そう、思いました。
楽しいことばかりでもない。毎日それなりに緊張感を持って生きる。
こういうことも、今の子供たちに知ってもらいたい。
生きてたら、楽しいこと、素敵なことばかりじゃない。
ピリッと心が痛む瞬間もある。もっと辛い場面に出くわすこともある。
改めて気を引き締める経験になりました。
生家で頂いた生菌剤を強制的に飲ませて様子見。
うーん。心配。