情熱と信用と。
情熱と信用と
馬を迎えたい
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
これから馬を迎えたいと考えていたのですが。
あるツテでせっかく頂いたご提案に対し、
「今ひとつかなと思います」
「今後を見据えた動物事業の責任者として申し上げますと、新しい事業を始める最初の1頭という位置付けとしてはこの馬では少々荷が重いかと思います」
なーんて超、超、生意気なことを言ってしまい。汗
もちろん、私一人の意見ではなく、いろんな方のご意見を伺って参考にして出した結果ですが。(私一人でそこまで選馬眼はありませんので汗)
結果、断ってしまいました。
断った手前、他に良い馬を探さないと。
ということで某在来馬を扱う牧場に複数問い合わせをしたのですがー
ほぼ、門前払いです。
希少な在来馬を残すために繁殖をしているというお話。
私「産まれた子は全部そちらで育てているんですか?」
馬「いえ、売ったりしてます」
私「それは私たちは買えるのでしょうか?」
馬「希少な在来馬の保護のために私たちも繁殖をしていますので・・・」
馬「農耕馬?馬耕?うーん。最近そういうのをやりたいって問い合わせ、増えてるんですけどね。素人がやると、馬が壊れるか、馬具が壊れるかのどっちかになるのが関の山なんですよ」
大切に保護し、増やしている希少な在来馬ですから、
どこぞの馬の骨ともわからぬ私に、そうそう売れないんですよ。
よくわかります。ほんとに。
でも、、やっぱりちょっと残念です。
道産子
日本在来馬でやっぱり、最も数が多いのは、ドサンコ(北海道和種馬)なんですよね。
問い合わせた本州の牧場にも言われました。
「馬搬、馬耕をやりたいなら、北海道和種を使えばいいじゃないですか?」と。
別に避けていたわけではありませんが、やはり北海道は遠いのと、輸送費がかかるのとで、
「本州で他に在来馬って買えないものなの?」
って思っていたんです。
で、これまで馬のことで相談していた、元スタッフのKちゃんと話をし、
そちらにいる子を迎えることになりました!!!
とはいえ。
お金の問題や輸送(馬運車)、厩舎建設、馬具の手配、管理体制・・・などなど、ありますので、そう易々と行かないんですけど、急ピッチで進めています。
先方(Kちゃん)にかなり、無理を言ってました。それでも、それでも、
「恭太くんの王国再建の協力をさせてもらえたらの思いで」
と。嬉しくて、感動で、震えました。
がむばる。。。
猫
ほぼ時を同じくしてMさんからも連絡が。
私が、ご縁があれば猫を迎えて納屋で飼いたいと言っていたのを聞きつけ、保護した猫が子を産んでいて、その子を迎えないかというご提案。
まさにご縁がある子、じゃないですか。
北海道から馬が来る話をしたばかりですし、渡りに船。
「恭太のところなら安心して預けられると思って」
泣かせる〜。
私としては本当に乳離れしたばかりの幼猫よりある程度育った子の方が安心です。
ご縁があるのは本当にいいことですけど、こうも次々とくると慌ててしまいますね・・・
動物王国の繋がりが未だに、たくさん、残っているというのは、本当に本当にありがたいことです。