まだ、間に合う
この時代に生まれ育ったことに感謝
ムツさんに出会えたこと
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
私は幼少期に「ムツゴロウ動物王国」という伝説の番組をみて、今があります。
そして小中学校時代からムツさんの本を読み漁りました。
青春時代のバイブルはこの放浪記。
これも含め約200冊ほどあるでしょうか。ムツさんの本はほぼ読破したと思います。
youtubeの次回作。これを編集する際に、また、
この本を読み直しました。動画を見る際の予習・復習用におすすめです。
昔、この一人の天才と一緒の時代に生まれ育つことができてよかった!
と感謝の気持ちになりました。生きている間にどこかでお会いできれば!とも。
結果、夢叶いました。会うどころか、仲間になって一緒に仕事ができるという厚遇。
運と出会いに感謝しかありません。想いは通じるんだと思いました。
コロナとかもあって、なんだか大変なことも多いですが、
ふと、この時代、この世の中に、生まれ育ってよかったなーと思ったんです。
2030年問題
2030年問題というのはご存知でしょうか。
クリスティアナ・フィゲレス前国連気候変動枠組条約事務局長が
2020年に、
「残り10年で環境問題をなんとかしないと、地球環境は不可逆的な変化を引き起こし、取り返しのつかないことになる」
という発表をしたのです。
東京フォーラム2020オンラインで専門家が警鐘、「社会経済構造の変革」訴える
これを聞いた時、焦りました。
今の状況ではとても環境を改善するような雰囲気が見られなかったので。
でも今は違います。
「あぁ、まだ、可能性は残っているんだ」
まだこの豊かな環境が残っている地球に生まれ育つことができてよかったなと思いました。
そう、まだ、間に合うんです。終わってないんです。
実際、最終的に、環境問題に間に合うか、間に合わないか、それはわかりません。
昔は石油枯渇問題もありましたよね?
もう10年もしたら石油がなくなってしまう!ってやつ。
いつの間にか忘れられてますけど、石油、まだ枯渇していませんね。
私はたとえ、間に合わないかもしれない、もう何をしても間に合わないよ、と言われたとしても、
この地球の環境や自然を取り戻す、共生する生き方を変えないと思います。
そう考えたら、むやみに焦っても仕方ないよね。って思うようになりました。
イケても、ダメでも、やることは同じだ。
このタイミングで、会社員を辞めて、
自然を相手にする生き方に戻って来れて、よかったな。と思いました。
土に触れ、畑を耕し、田を育て、生き物に囲まれて暮らす。
原点回帰。そう、これがやりたかったことなんだ。
こういう生き方をしたかったんだ。
自然ってやっぱりいいもんですね。
みんな、農家やろうよ。酪農・畜産、やろうよ。