誰の味方でもありませんが
何が正しくて何が間違いなのか
ちゃんと見極めたい
家族が毎週、週刊新潮を買っていて
その中のコラムが本になっていた。
誰の味方でもありません (新潮新書)
そんなに好き！ってわけでもないし、
そんなに嫌い！ってわけでもないけど、この
「誰の味方でもありません」
というワードに対しては非常に賛同できる。
ある方の薬物報道
連日ニュースになっている薬物報道。
薬は怖いですね。絶対にダメです。
ムツさんも過去に
薬を使ってるんじゃないか？とか
大麻を育ててるんだ！なんて言う噂が流れましたが、
ムツさんは薬物を極端に嫌う方で、絶対にありません。
あぁ見えて科学者なんですよね。ムツさんは。
お父さんも医者でしたし、薬物がどういうメカニズムで
どういう影響を及ぼし、どんな恐ろしさがあるかを
十二分に知っているからこそ、ありえないと言い切れるんです。
それにムツさんの場合、薬物に頼らなくても
超人的な能力を発揮できているので
外部から入れる必要がないんだと思います。。。
脳内でドーパミンやらエンドルフィンやら
いろんな物質を自前で作り出せているんでしょう。
それはそれで恐ろしいですけど（汗）
それとこれとは別でしょ？という話
ところで本題は、薬物使用で捕まった方が
前夜に渋谷のクラブで飲んでたという報道。
酒に酔って男性とハグしていた映像とかが流れ。
はっきり言って「は？」でした。
別に逮捕前に飲んでようが自宅でシュンとしてようが
関係なくないですか？
薬物をやってしまったら
プライベートな映像も晒されてしまっていいんですか？
薬物はダメなのはわかる。
だからと言ってその人に対して何をしてもいいのかというと
そうではないと思うのです。
ヘドが出る。
問題を起こしたら過去をさかのぼって作品を消されるのは困る。
それとこれとは別でしょ？という話２
「『某』動物園」という番組で、動物をたくさん飼われていて
動物王国のようだ！と人気を博しているのあるご家族がいます。
その家族の「不適切飼育」のニュースが出ていました。
この番組や家族はあまり好きではないのですが、
その報道内容には疑問を感じました。
問題となることも幾つかあるのは確か。
動物を抱えるといろんなトラブルはつきもの。
とはいえ、それとこれとは別でしょ？というのを
何個も乗っけてくることに怒りすら覚える。
キャパシティオーバー
「自分たちのキャパシティを超えて動物を受け入れるのは虐待です」
パンク町田さんがおっしゃった言葉。ここは本当に同意。
でも町田さんはこの現場を見に行って
ここがそうであると判断したわけではない。
あくまでも一般論としておっしゃっているにすぎない。
キャパシティオーバーと判断する基準も明確ではない。
その報道で「明らかにキャパオーバーですよ」と言ったのは
近隣住民のAさんであって行政などからの指導は受けてない。
何それ。
糞尿の始末
「動物たちの糞尿を自己所有の農地に運び込んだ」
って別にいいことじゃないですか？
他人の敷地に不法投棄かと思ったら。
え？普通。
自己所有。農地。え？ダメなの？
「トラックでまとめて運び込んだ」
え？よくない？普通じゃない？
「番組の撮影があるから見られると都合が悪いと思ったんでしょう」
いやいや、あなたの家だってテレビの撮影があるってなったら
綺麗に片付けたりしないんですか？？
何この報道。
動物飼うことのハードル
ちゃんと飼わないといけない。ルールは守らないと。
それはわかる。わかるけれども。
生き物を飼うのになんて肩身がせまい世の中なんだ！と感じた。
少し有名になると足を引っ張る連中がいて、
一つ悪いことがあると、別にそれは悪くないよね？
と思うようなことも悪行のように書かれて、
プライベートも関係なく世間に晒されて、
みんなに叩かれる。
そこは違うんじゃないか？と反論しようものなら大炎上。
今問題になっている「イジメ」となんら変わらないじゃないか。
大人がこんなイジメを公然とやっているのに
子供に止めさせることなんてできないよ。
もう山奥に引きこもって仙人みたいに暮らすか、
やっぱりムツさんみたいに無人島で暮らすしかないの？
なんだか悲しくなる出来事でした。
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