作品は残り続ける
風化させないために
石原裕次郎
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
犬のしつけ
先日、20代の若者と話をした時、石原裕次郎を知らないという衝撃を受けました。
石原軍団とか西部警察とか舘ひろし、渡哲也・・・
「そんなバカな!」とおじさん世代が熱弁しても、若者には全くピンと来てない様子。
あの、日本を代表する俳優で知らない人などいないと思っていたのに。
ジェネレーションギャップもさることながら、風化とは恐ろしいなとも思いました。
そもそも、最近の人はテレビすら、見ない、持ってない人が多くなりましたね。
テレビも、見逃しても、ネットで見られるようになりましたもんね。
石原裕次郎記念館を調べると2017年に閉館と。
石原裕次郎記念館
発信がなくなるといつか忘れ去られてしまうものなんですね。
一方で、
ウォルト・ディズニーは1966年に亡くなってから50年以上も経つのに、ディズニーランドはその勢いが陰る様子は全く見られない。
ディズニーランド、ミッキーマウスは不滅です!
また、映画「風の谷のナウシカ」はなんと1984年に上映されたものです。
(子猫物語(1986年)よりも前!!)
ジブリ美術館も作品が有る限り永遠に残っていくでしょう。
音楽や美術の授業で習う有名な作曲家、画家も言わずもがな。
先日はすぎやまこういち氏がお亡くなりになりましたね。
そうか、作品があり続ければ遺るということですよね。
一つでも多く作品を遺し、発信し続けること。
それを求める人を絶やさないこと。
これが世界遺産、遺す、そういうことにつながるのだと思いました。