竹炭を作ったよ
竹炭作りました
竹林整備
こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
最近毎日のように竹林整備を行なっています。
作業する場所も複数箇所ありまして、いたるところに放置竹林があるんですよ。
千里の道も一歩から。やれるところから少しずつでもやるしかありません。
それにしても、ですよ、、、そんなやる気を真正面から叩き壊すくらいの竹林。
どうですか、この竹の量。アンビリーバブルですよね。
この先に道を作るのだ!
開拓者はこんな気持ちだったのかもしれません。
竹林整備から見える効果
竹の中に一本生えるシラカシの木。
このまま放置すれば竹林に飲まれてしまいます。
竹林を切るとそこに陽光が刺すようになり、新たな森の命が誕生して行きます。
地面をみると
一面シラカシの若芽が!
これら1本1本分けて植樹すればそれぞれがシラカシの大樹に成長します。なんだか、やってよかったなぁと思う瞬間です。
谷津田が復活すると生き物が溢れる里山になります。
楽しみですね。
切った竹は竹炭に
切った竹は燃やして竹炭にします。
炭を作るならちゃんとした窯を用意しないとできないのでは???
と思っていました。現場に行ってみるとこんなのがあったんですよ
ジャジャーン
ズバリ、無煙炭化器です!知りませんでした。
なんか、底が抜けたお皿の形をした鉄板を地面に置いただけのように見えますよね??
そう、思っちゃいますよねー
まさしくそうなんです!
(そしてそこそこいいお値段する)
なんだこのク○みたいな商品は。
でもこれだけでちゃんと炭が作れるそうなんです。
メカニズムなど詳しくはメーカーのホームページで。
熱の対流が起こり、底の方が酸欠になることで炭ができると言うわけ。
なるべく多く積んで酸欠状態で蒸し焼きにします。
暖かいを通り越して、むちゃくちゃ暑いです。
冬なのに汗びっしょり。顔も火照って赤くなります。
こんなの夏にやったら絶対アウトです。
すると・・・
ジャジャーン!
良し悪しはわかりませんが、確かに竹炭になってます。いい感じ!
できた炭は燃料として使うのもいいのですが、ここでは森に還元して微生物を増やすのに使います。循環させていかないとね!