文化を創る(後編)

ムツさん, 国づくり,

馬を買う理由

谷津田再生と農業〜

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負

長くなってしまったので前回の続きです。
文化を創る(前編)から読んでいただけるとありがたいです。

私が所属するNPOは霞ヶ浦の環境、水質を取り戻し、最終的にはトキやウナギを呼び戻そうという壮大な計画を持って日々活動しています。そこから掘り下げるとめちゃくちゃ長くなるのでぜひウェブをご確認ください。

霞ヶ浦を支える貴重な水源は、その周辺にまるで蛇のように広がる谷、「谷津田」です。そこでは昔、湧き水を使った田んぼや畑を中心にして里山が展開されていました。

湧き水を使った田んぼは冬でも水がなくならず、田んぼの形がいびつ、サイズも小ぶり。人の手で行うには良いかもしれませんが、大規模化、効率化の波に飲まれ、衰退していきました。

結果、機械と農薬が支配する農業が今は主流になっています。それでは一向に環境はよくなりません。

馬に耕作放棄地の青草を食べてもらいます。

馬に鋤や鍬を引かせて耕す、「馬耕」を展開します。
機械による大規模耕作は土表層の微生物叢をはじめとした、生き物の住処を壊してしまいます。土や微生物を壊してしまった結果、農薬や化学肥料が必要になるのです。

脆弱な品種、土の力を奪う農法、売れる農薬と化学肥料

これがセットです。これは農業の世界だけでなく、畜産も同じです。

脆弱な品種、本来の能力・生きる力を奪う飼育方法、売れる薬と人工飼料

全く同じことが起きているのです。

これを根底から変えていくために、私たちは馬をかうのです。

馬による自然と共生する形の農業を確立する。

これが一つの目標でもあります。すごい壮大な目標のようにも聞こえますが、明治時代まではどこでも当たり前のように行われていたことです。

農耕に使える馬を繁殖して作り、残す。活躍する場も作る。

これまでいろんな牧場をまわりましたが、ほぼ全ての牧場で、購入された牧草がメインの飼料として使われていました。

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青草を刈って運んで、馬に与える、、今、一番高くつくのは「人件費」です。
そんなことをするくらいなら輸入の安い草を買って与えたほうがよほど効率がいい。
普通なら買うことを選択しますね。

でも、やはり、私は、脱輸入、脱石油製品、国レベルでの自給自足を目指したい

今、新型コロナウィルスに晒されてみんな気づいているでしょう。
有事の際は自国が最優先されるのは当たり前のことです。
自国が不足してるのにワクチンを輸出してくれる所、ありますか?
なんでもお金を出して買おうとするスタンス、もう無理があると思いませんか?
自分で食べるものくらいは自分で作る。自分で必要なものは自分で用意する。完全な鎖国をしろとは思いません。バランスの問題。あまりにもお金と輸入に頼りすぎだと思います。

「王国」から「連邦共和国」へ

私たち「だけ」が頑張って綺麗にしていくのでは意味がないと思っていて、流域の人たち、全国の人たち、多くの企業、人間を巻き込み、学校教育も含めた社会にも働きかけて、みんなで環境を取り戻そうとしています。そうしないと、日本で2番目に広い霞ヶ浦を相手に、維持継続、拡大発展していかないですから。

ムツさんは動物の気持ちを知りたい!という一心から動物王国、「国」を建国しました。
そこは動物たちの楽園。独立国家のよう。ムツさんは国王というにふさわしい天才だと私は思っています。

以前から言っているように、私自身は国王になんてなれる財力も器も気持ちもありません。
むしろ、みんなで作って、たくさんの場所でこういう展開が広がればいいと思っています。

もう、私が求めるのは独立国家ではありません。

動物王国の、その先、言うなれば、「連邦共和国」です。

共和国:君主を置かない共和制の国
連邦:二つ以上の国や州で構成されている国

【国号】合衆国、共和国、王国、連邦の違いは?

 

これからも、応援のほど、よろしくお願いいたします!

 

ムツさん, 国づくり,

Posted by kyotako

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