犬を迎える 犬種考察

犬猫

犬を初めて飼うにあたり

犬種考察

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
犬のしつけ

知人が新しく犬を迎えました。

保護犬でMIXとのことですが、明らかに和犬の血が入っている。
保護されたのは北海道とのことだったのでアイヌ犬の血か。

足が太い。

生後1ヶ月以上2ヶ月未満で体重5kgほど。
ヴォルガと同等かそれ以上の大きさになることは間違いない。
ヴォルガの成長記録(過去記事)

成犬時には体重30kgは超えるでしょう。
男の子だから頭蓋骨が大きくなって40kgを超えるかも。

MIXであっても様々な情報は得られる。

飼い主さんは不安もあるでしょう。

Q .しつけ、ちゃんとできるでしょうか。

何を教え、どう飼いたいかにもよります。
これらの系統の犬の得意とすること、不得意なことがあるし。

初心者向けとは言い難いけど、絶対無理とも言えない。

これは持論ですが、
事前に犬の全てを知った上で飼育するなど不可能。
ある程度の勉強(知識)はしたとしても。
それよりも予想外のことが起きることの方がよっぽど多い。
子育ても同じだと思う。

それでも、家族なんだから、どんなことがあっても、最後まで面倒をみる。
向き合う姿勢。最後まで付き合う覚悟。必要なのはそれだけだと思う。

それでもね?人間だって、本当の血が繋がった家族だって、それができなくて別れてしまったりするんだから。本当は何が起こるかなんてわからないですよ。

動物と向き合う姿勢を見ても彼等なら大丈夫だと私は思いました。

動物保護、動物愛護の観点から、犬猫飼育も資格制にした方がいいという意見もありますが、その判断基準が曖昧だから難しいですよね。初めて飼う方でもちゃんとできる人もいるし。たとえ経済的に豊かな家庭でも犬猫にお金を使わず酷い飼育をする人だっている。

牛久沼畔ランチ

先日、犬とヒヨコを連れてランチに行きました。

犬とうこっけいを一緒に乗せるのは初めて。
ヴォルガ興味津々

私の車は犬・猫・うこっけい・ヤギ・・・いろんな動物を乗せてますね。

素敵なランチタイム。どれも美味!
料理も温かい、人も温かい、心も温まる、素敵な時間を過ごせました。

ここでも犬種特性が出ますね。

ヴォルガは落ち着きなく吠えるし、水はこぼすし、土は掘るし。

「おい、躾がなってないんじゃないかー?」
冗談で誰かが私に言った。

「でも、隣を見てよ、蓮は全くそういうことはしないでしょ?」
蓮は一切声を発せず、しばらくすると横になっている。

全く対照的。

同じ飼い主が同じように飼育しても全然違うように育つ。
これが犬種としての特性であり犬の素晴らしさでもある。

知り合いが迎えた子は果たして?

吠え合うのはこの子とヴォルガだけ。似た者同士。笑
アイヌ犬を血を引くならば、相手が年上だろうが、自分より体が大きかろうが、ひるんでいてはいけないのである。勇敢に、行く。主張する。吠える。

うん、いい犬だ。

私がつぶやくと、他の人たちは

えー?そうなのー?こんなに吠えてていい犬なの?

と半信半疑。

甘噛みだってするさ、いたずらだってする、悲しくて鳴いたり、甘えたり、要求したりもする。だって子犬だもの。それにどう向き合い、どう折り合いをつけて行くかがいきものと暮らす醍醐味だ。

 

おまけ
ランチしたところではヤギ、鶏が飼われています。
たくさんのヤギに見られてちょっとおっかなびっくりのヴォルガ

犬猫

Posted by kyotako

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