収穫の秋

国づくり

稲刈り始まる

早くも1年

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
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犬のしつけ

稲刈りの季節がやってきました。またいきものがあふれる田んぼへ。

川にはメダカが泳ぎます。これもまた珍しい光景になってしまいました。

 

マイマイカブリ。カタツムリを食べる昆虫。
昔は珍しくもなんともなかったのに、いまはレア昆虫になってきつつある。
餌となるカタツムリも少なくなってしまったとのこと。

当たり前に見られていた虫たち、いきものたちが少しずつ少なくなって行ってる。
これは恐ろしいことだ。

シュレーゲルアオガエル。ぺたぺた竹を上る姿が可愛い。

トウキョウダルマガエル。これも当たり前に見られていたはずのカエル。

ボランティアの方にも手伝っていただいて3枚の田んぼの稲刈り。

大工のGさんは深い泥に足を取られて尻餅をついてしまったのにご覧の笑顔。

ハマっちまったー!
谷津田の田んぼは湧き水を使っているので冬も水をたたえています。
泥は深く、ひざ下くらいまで埋まるのです。

お昼休みには稲わらを綯える講座。

刈った稲は竹を組んだ「オダ」に掛けて干していきます。

セキレイが上機嫌に鳴いていました。

全国的にはハザがけと言うそうです。

今年の出来は・・・まだ乾燥、脱穀をしないとなんとも言えませんが、
カメムシの食害も少なく、良い出来ではないか、とのこと。期待しましょう。

みんなで藁ぼっちを作りました。馬たちの床材を保管するためです。

みんな初めてのことなので、あーでもない、こーでもないと言いながら。

 

 

おまけ
食欲旺盛なヤギたち

 

変な気候で桜が咲いていました。

綺麗な桜の花が気候変動の危険を教えてくれているような、そんなゾッとする気持ちにもなりました。

国づくり

Posted by kyotako

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