発酵暮らし研究所
発酵の町、神崎
発酵暮らし研究所&カフェうふふ
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。が、ついにこの日がやってきてしまいました。今日の夜8月8日0:00まで。
目標が高かったために達成率こそ低いものの、この2ヶ月弱の間に大変多くの方のご支援をいただき、本当に感謝しかありません。私自身、すごく勉強になりましたし、貴重な経験となりました。
皆さまのご支援、ご期待に添えるよう、応えて参ります。
ご支援いただいた皆様にはリターンにもありますように後日開催予定のイベントのご案内を送らせて頂きます。来年には新型コロナも少しは落ち着いているでしょうか。
よろしくお願いいたします。
アサザ基金では企業と協働で谷津田の再生を行っており、酒米を育てて地元の酒蔵に依頼し、日本酒を作っています。
日本酒を作る過程で生まれる副産物が酒粕です。酒粕の様々な活用方法を模索する中で見つけたのが寺田本家の発酵暮らし研究所&カフェうふふです。
もうネーミングからしてキャッチーですね!
(いや、単に、個人的に、「研究所」「ラボ」って響きが好きなだけという・・・)
発酵の町として町おこしをしている千葉県香取郡の神崎(こうざき)町。そこにある寺田本家は創業340年以上の酒蔵で千葉県では最も古い酒蔵の一つだそうです。
その酒蔵に隣接する発酵暮らし研究所&カフェうふふ、オーナーの寺田聡美さんのプロフィールを見ると
酒粕料理研究家
とあるじゃあないですか。これはやっぱり一度は見に行かないと。
発酵、酒粕、料理、カフェ、色々参考になりそうです。
ここのカフェ、木金だけの不定期営業なんです。レア〜!
手作り感溢れる看板がおしゃれ。
先に寺田本家の店舗の方にお邪魔してみました。
早速!熟成酒粕に漬けたキクイモですって!どんな味がするんだろう。
(これなら私たちも作れそう!)
ノンアルコールの乳酸発酵飲料。カルピスとかヤクルトのような感じ??
発酵するとアルコールが発生するんじゃないんだ。
カフェの方に向かうと・・・
古民家というよりはふるーいアパートを改修したもの。
古民家とはまた違った哀愁を感じますね!
天井や照明も古さの中におしゃれを感じる。
(でもこれってプロの仕業じゃないかなぁ・・・)
メニューはこちら。
お値段はさほど高くありません。ちょっとおしゃれなランチならこれくらいでしょう。
それよりも「腹○分目セット」って名称がボリュームが感じられていいなって思った。
思わず魅入ってしまうやつ。ぷくぷくしてる!
テイクアウトもやってます。
このテーブルは古い酒樽をリサイクルしたものだそう。
廃材活用もポイントですね。
で、肝心のメニューがこちら!
どれも非常に美味しかったです!
地域の人たちが作ってる米や豆腐など素材のこだわりがいっぱい。
これを読みながら食べるとまた味わいが変わってくる。
たくさんポイントがあって書ききれないけど、勉強になりました!