除草剤の勉強
除草剤、農薬の勉強
除草剤ラウンドアップ
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。
いよいよあと1日!最後の粘り!よろしくお願いします!!
燃え尽きます!
除草剤としてまず、あげられるのが、ラウンドアップですね。
ラウンドアップは商品名でその成分はグリホサートイソプロピルアミン塩、略してグリホサートと呼ばれているものです。
まぁこれが悪の根源のように言われていることが多いので、一体何がどう悪いのかを自分で調べてみることにしました。すると、私が思っていたよりもずっと悪さが少ないことがわかってきました。
あれ?拍子抜け。
今はネット社会が進み、いろんな情報が溢れています。
どの情報を選択し(信じ)、どれを捨てるかはその人次第。
どうしてもその人の立場や状況でバイアスがかかってしまうのは否めません。
いろんなサイトがある中で、こちらの動画が一番わかりやすく説明されていました。
発ガン性について
国際がん研究期間(IARC)に置けるグリホサートの分類は「グループ2A」で
「ヒトに対しておそらく発がん性がある」
ヒトへの発がん性については限られた証拠しかないが、実験動物の発がんについては十分な証拠がある場合
ほら!発ガン性があるじゃないか!って思うでしょ?
でも同じグループに入っているものとして、いわゆる「お焦げ」も入っています。
焦がしバターや焦がしキャラメルを見て、発ガン性がある食品と思う人も少ない気がします。
それよりも酒やタバコの方がよほど悪い。でもここまで叩かれることは少ない。
その発ガン性の可能性を隠していたがために、発売元のモンサント社が損害賠償で訴えられたんですね。あくまでもガンの可能性を隠していたことが問題となっているだけで、たくさんの人たちをガンにさせたとかそういうんじゃないんです。
(ふむふむ)
そして多くの機関がグリホサートの「安全性」を証明していることがわかります。
(うーん。でもイマイチ信用できないし、納得いかない・・・)
グリホサートはほとんどの植物を無差別に枯らしていきます。
でも、これを開発したモンサント社は遺伝子組み換え技術を使って、
グリホサートで枯れない野菜を開発して、合わせて売っているんです。
完全なマッチポンプじゃないですか!
それに追い打ちをかけるように、種子法が出てきます。
「自分たちで開発した種を勝手にコピーして増やしちゃダメだからね」
いや、言い分はわかるんですけど。
それって世界の食料を牛耳ることになりますよね?
ってところが、問題になっているってことなんです。(個人的見解)
食料ってヒトにとってすごく大事なものですよね。
それが牛耳られるってめちゃくちゃ怖いじゃないですか。
首根っこを掴まれてしまっているようなもので。
相手に「そんなつもりはありません」って言われたとしても、
「いやいやいやいや、そんな信用できるか!!」
って思う気持ち、よくわかります。
その辺が、いろんな分野の人から嫌われたり叩かれたりする要因なのでしょう。
それでラウンドアップ(グリホサート)はモンサント社を叩くプロパガンダとして使われている。
うーむなるほど。全然知らなかった。
以上が私が個人的に収集した情報のまとめです。
とはいえ、とはいえ、です。
ここまで調べてきた結果、
それでも私は除草剤は使いません
という結論です。
「まぁいろんな実験や照明で安全性が確認できているのかもしれないけども。
どうもイマイチ信用ならないし、そんなことでいちいち揉めたり悩んだりするくらいなら使わないでいいよね」
このスタンスが、海外でグリホサートの使用を許可しない理由でもあるのです。