朝のルーティーン
森の朝のルーティーン〜夏編〜
いきものは規則正しい
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。
泣いても笑っても残り3日です!3日!長かったような短かったような
高額の支援をしてくださる方がいらっしゃって一気に伸びました。
え?え?って二度見しました。本当にありがたいです。
70万70名を超える支援が集まっています!
深夜3時〜4時
私実は早朝の2時3時から起き出して活動しています。
流石にこの時間だと早朝というよりも夜中。あたりは真っ暗です。
時々チチチチチと虫の声がしたり、遠くの田んぼでカエルが鳴いている声がしています。
まだ、静か。
これが4時、ほんの少し、東の空が明るくなって来た頃に鳴き始めるのがアオバズクです。
虫もほとんど鳴かない静まり返る森の中に響くアオバズクの声はなかなかいいものです。
「ホッホッ ホッホッ」
のホッにも音程があるんですね!
絶対音感の無いワタクシが聞いた感じですと、
最初の高い音は「ファ」のシャープで次の低い音はレのシャープくらいの感じじゃ無いでしょうか。
いずれにせよ、鳴き声にも音程があるんだなーという発見です。
私はまだ鳴き声だけで姿を見たことはありません。
ネットで探して来たアオバズクの写真がこちら。
見てみたいです。
4:15ヒグラシが鳴き始める
空が徐々に明るくなる頃、アオバズクの次に鳴き始めるのはヒグラシ。1匹が鳴き始めると他も一斉に鳴き始めます。だいたい時刻がおんなじくらいなんです。
光を感じて鳴き始めているんだと思います。
4:30ホトトギス鳴く
夏にやって来るホトトギス。実はどこで越冬しているのかよくわかっていないそう。
同じ時期に子育てをするウグイスの巣に卵を産んで育てさせる「托卵」は有名で日本では昔から歌に詠まれたり親しみのある鳥ですね。
なんども言ってますが、声は聞くけど姿はほとんど見たことがありません。ウグイスもそう。声の大きな鳥は姿を見つけにくい。
よく、「テッペンカケタカ」で表現されますね!
4:45 ミンミンゼミ他
だいぶ周辺が明るくなって見渡せるようになった頃、ヒグラシ以外のセミが鳴き始めます。
こうして1日がスタートしていきます。
もちろん、雨の日など天候が悪いと全然変わって来ますが。
日々注意深く観察していると、今回取り上げた動物たちは、温度湿度というよりは明るさ、太陽光を感じて動き始めている感じがします。
蚊の数も日によってすごく多いな!(うざい!)って日と、あれ?今日は少ないな?って日があるのも不思議です。
こちらは温度とか湿度とかが関係しているのかなぁと思っています。ヒトの呼気に反応するみたいですからね。
まだまだいきものや自然は奥が深いですね!