出し切る

国づくり

フルスイング

何よりも己のために

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負

無農薬・無化学肥料で育てた幻のにんにく、販売中→きょうたのショップ

ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。
約2ヶ月間の挑戦となりますが、折り返し地点を過ぎました。
目標までまだまだ先は遠いですが、全力でやり切ります。

まだ100人にも到底満たない応援者様ですが、逆に今ご支援してくださっている皆様は黎明期から応援、支援してくださった方としてずーーーっと感謝し続けます。このプロジェクトが大きくなっていくたびに、あの時、支援してくださった人たちがいたからこそ、今がある。と思いますので。
こんなまだひよっこのプロジェクトに支援してくださって本当に本当にありがとうございます。

引き続き応援、シェア、拡散お願いいたします!

人生のうちでクラウドファンディングに挑戦できるチャンスってそうそうないと思うのです。

私はそんなに野球が得意でもないのに、野球に例えるのが好きで。

チャンスが回ってくる=打席が回ってくるようなものと思っています。

練習もまともにせず、その試合の勝ち負けにも興味がなく、監督や親に言われてやらされてると思っているうちは、何度打席に立ったところで、自分の経験にはならないと思うのです。

しかも、大舞台の打席はそうそう巡ってくるものではありません。
いつ、打席に立たされても全力で振り切れるように、常に準備しておく必要があります。

大人の世界になると、「過程よりも結果が大事」って言われます。
練習もろくにせず、抜群の才能だけでホームラン打てるのはすごいことかもしれません。
でも、それって自分のためには何にもなってないですよね。

結果は他人のため、過程は己のため。

自分ごと、主体的に捉えて全力で望むからこそ、
失敗すればめちゃくちゃ悔しいし、成功したら泣くほど嬉しい。
それが何より自分の成長の糧になると思っています。

一流企業に勤めていても、動物王国にいても、農業やってても。
全力で臨むからこそ、その人の糧になるのであって、ただ、その職に就いているだけでは
無駄に時間が過ぎていってるだけです。

「あそこで●年働いていたっていうけど、そこで何を学んで来たんだろうね?」
となるのか、
「やっぱりあそこで働いていただけあるね!すごいね!」
となるのか。

そのためには、どんなことも主体的に捉えて、いまある自分の全部をもってフルスイングをする。

それによる結果はリアルな自分の実力の評価。良くも悪くも素直に受け止められますね。

今の自分の位置はここなんだ。と。

幸い、私の周りには挑戦者、フルスイングをかます連中がゴロゴロいて、
自分はまだまだ全力出し切れてないんじゃないか?と常に問うことができています。

あいつがあれだけやってるんだから、俺もやらないと!

聖地と聖域

聖域を作るな
聖域:世間から隔絶させて「そこだけは守られてる」状態。

自然保護区、その必要性、重要性は十分理解した上で。

経済を含め、社会や生活の中に溶け込みながら共存の道を歩まなければいけないと思います。
自然と人間社会を切り離してしまうと、「自然を残すか、人間が滅ぶか」の2択になってしまいます。聖域を作ることは他の社会との間に壁を作ってしまうこと。それは共存とは言わないでしょう。人間社会との交流を持ちながら、守られる状態を作らなければならないと思います。

わかっていても、結構やってしまいがちなミス。
考え方の違う他者を排除し、共感をもらえる人達だけでグループを作る。
小さい聖域を作って、そこから少しずつ広げることを考えてしまう。

特に、犬・猫・馬などの動物を保護する、守る人たちと話をすると、割と、こういうスタイルに行きつきがち。

聖域が乱立してそれぞれがぶつかり合うような状態。
聖域同士の衝突、、、それは戦争しか思い浮かばない。
ゾッとしませんか?歴史から学ぶことも多い。

これが「聖域を作り、広げることが解決には繋がらない」理由です。

神社やお寺は人間社会の中にしっかりと溶け込んでいます。
これらは「聖地」ですが、聖域ではありません。

神社の敷地(聖域)をどんどん広げて大きくしていこう!という動きにはならないですよね。
聖地は確保されていますが、その中身(ソフト・宗教・信仰)は地域や社会に浸透しています。

視点を守る側(内側)から、外側に向けて行く必要があると思います。
この内にあるものを外の社会にどう、溶け込ませていくか。

人間社会、人間生活をしていく中で、自然や環境が守られるシステム作り。
人間も自然の一部として共存するのが最終目的。

ムツゴロウ動物王国も聖域ではありませんでした。
その生物多様性や共存の精神、いきものの素晴らしさを社会、世間に伝え、浸透させれていたと思います。

国づくり

Posted by kyotako

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