春の来訪者
春の来訪者
たけのこ、山菜、春の味覚
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
春の来訪者をご紹介。まずは定番の山菜。
ハリギリ、フキ。
ヨモギ
他に、セリ、ミツバ、カラスノエンドウなどその辺に生えてる野草を
ワイルドに天ぷらにしていただく。
そして山菜の王者ともいうべく、
たけのこ!
真偽のほどはわかりませんが、
左の大きいのが「オス」で右が「メス」で、味が微妙に違うという説。
ご飯にはセリを入れた香り高いセリご飯。
アク抜きして水煮にしたたけのこを刻んで。
本来は前の晩から糠と一緒に浸けておいて・・・という手順ですが
採れたてに限って言えば、アクもえぐみも少ないので1時間も茹でればOK。
いやー!春の山の恵み。美味しくないわけがない!
いつもお世話になっているりんご園から「林檎ジュウス」の差し入れ。
程よい酸味と甘みで、春の陽気にぴったりの逸品。止まらなくなります。
畑で出会った地主さんからいただいた立派なメバル
カズマ・グレン
ところでこのたけのこを切ってる人物はだれ?
古民家の住人?!
いえいえ、ダンサー、役者、詩人、表現者である
その人です。(詳しくはホームページをみてね!)
代表との友人で今回この古民家でダンスパフォーマンス&スクールイベントを開催し、そのまま古民家に宿泊されました。
五右衛門風呂にも入りましたよ!
ヤギともコラボ
自然と対話するダンス。ヨガとか太極拳とかそんな印象も受ける。
ヤギ、風、土、太陽、空、水・・・いろんなワードが出てきました。
●顔立ち
カズマ氏はプロフィールを見ていただいてわかるように、日本人の父とアフリカ系の母をも地ます。
その顔立ちは日本人にもいそうですし、アフリカにもいそうですし、ヨーロッパにもいそうですし、アメリカにもいそうです。世界中のどこにいても、「いそうな顔立ち」
これはとてもとても稀有な資質ではないでしょうか。彼が世界中を巡って活躍されているのもわかる気がしました。私なんてザ!日本人!って顔ですからねぇ。
●アートとかダンスというと、日常から遠く離れた異次元の存在なイメージでしたが、
もともと音楽やダンス、絵などのアートは社会とか生活の中から生まれたもので
密接に関係していて当たり前なんですね。
●職業って?
本来人間は多面的な存在で、ダンサーです、会社員です、と
一つの職業でその人を紹介、表現することの方が無理がある。
なるほどー!と思いました。
ある意味それも生き方の多様性。
ただ、だからと言って自己紹介に何時間もかけられないですからね。
入り口としては、「職業は○○です」と端的に言った方が理解されやすい。
●表現の仕方はその人の自由なはず
スクールを受けた子供達の中にはダンス経験者もいて、
「(カズマ氏のように)うまくできない、もっと足をあげて、こういう風に・・・」
と呟く子がいました。
表現はその子の自由だから、そもそもできる、できないの話ではないのですが。
ピカソやゴッホの絵を、上手い、下手で語る人はいませんよね。
●表現者、アーティスト、哲学者
今はいろんなものがスポーツ化、エンタメ化に偏り過ぎてしまっていますね。
それも一つの評価基準=物差しではありますが、物差しは一つじゃなくていいんです。
カズマ氏のパフォーマンス、活動には哲学がありました。
ハチ
厩舎予定地を整備していたら、何やらブンブン飛び回る虫。
どうやら、虫食いの木の穴を探っているようです。
体長1センチくらいの小さなハチ?アブ?速くてなんだかわからない。
アップにしてみてみると・・・。
ふむ。フォルムは確かにハチっぽい。すわ!ニホンミツバチか!?と思ったけど
ミツバチが木の穴をチェックして回るなんて聞いたことがない。
図鑑で調べてみると、どうやらニッポンヒゲナガハナバチのようだ。
全部同じ種類かと思ったら、全然違う奴も時々混じってる。
これはオス?なのか?
図鑑で調べると、ハチとアリは「ハチ目」で、ハチとよく間違えられるアブは「ハエ目」だった。
見た目ではほぼ、ハチのようなアブもいるけど、実際はアリの方がハチに近い存在ってことだ。
不思議だわー