秋の気配

2021年8月20日国づくり, 生きもの

秋へ向かって

心配な面も

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負

しばらく雨が多くなって気温も低い日が続きました。
もう秋雨前線でしょ、これ。と思いましたが、専門家の中では気圧配置などからすると梅雨に近いらしい。

ともかくこの時期に繁殖や受粉、結実するような虫や植物にとっては大打撃になるでしょう。だってソメイヨシノの花見の時期だってだいたい一週間くらいじゃないですか。

その一週間が雨や悪天候で思うような繁殖行為ができなかったら・・・
心配になります。

「最近天気がおかしいよね〜」
なんて悠長なことは言ってられない事態が迫っているのです。

最近この人の動向、結構みちゃってます。推し。笑

そんなわけで動植物たちも慌てて秋の準備を始めていることと思います。
その中の一つがこれ。

桜の木にいーっぱいついてた毛虫。
「モンクロシャチホコ」という蛾の幼虫でこの時期、大量発生するそうです。
めちゃくちゃたくさん付いててちょっと引きました。

嫌われ者の毛虫ですが実はこの毛虫、、、
食べたら美味しいそうなんです。。。えぇぇぇぇ・・・汗

見た目も見た目ですし、大量に発生するし、めちゃくちゃ嫌われ者要素満載なんですが、毒もなく、桜の葉を食べ尽くしちゃうということ以外、人に対しての害はないと。

桜を食べてるから桜の香りと濃厚な旨味を持つ、業界では有名な美味しい虫なんですって・・・そして地面いっぱいに散らばるその糞はお茶にすると美味しいんだとか。。。

【国産】冷凍 サクラケムシ（モンクロシャチホコ） x 10匹（シーズン品）

食べるのは置いといても、大量発生して気持ち悪いからという理由で
殺虫剤を大量に撒かれるのだけはなんとかやめてあげて欲しい。

年々増える「今年の気候は異常だね」の言葉。
ジワジワ進行しているんですよ。
今年も一部の農作物に影響が出て野菜が高騰することが予想されます。
食糧難もジワジワ来ているんです。
「昆虫食？うぇー！」
なんて言ってる場合じゃなくなる日も近い。

続いてこちら

こちら夏の間元気にエノキの木周りを飛んでいたヤマトタマムシ。
衰弱しきってます。おそらく産卵を終えたメスかと。お疲れ様。

道端で見た蛾。詳しい人によると、
「綺麗なのが蝶、美しいのが蛾」
だそうです。なるほどなるほど。言い得て妙。

ご近所さんが川で釣ってきた魚。

アメリカナマズ（外来種）です。
ヒレにノコギリのような歯がついたトゲがあります。
もはや凶器

これらの魚もうまく生かせたらいいなと考えています。
鶏たちの餌（魚粉）に加工できたら最高なのですが。

西日で日向ぼっこするシュレーゲルアオガエル。

 

おまけ

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