丹波篠山へ視察に！

2020年9月3日国づくり, 犬猫

丹波篠山に希望を寄せて

ちょうど一月前くらいに丹波篠山に行きました。

言わずと知れた黒豆の名産地。
そろそろ黒豆の収穫も近くなってくる頃ですが、
それとはまた別に、
動植物の楽園となる建国予定地としての可能性を見ています。

これまで奈良県野迫川村の方を目指していましたが
地域おこし協力隊落選もあり資金源の確保等考えると、
方針転換を余儀なくされ、次に視野に入れているのが丹波篠山市です。

農地が広がるのどかな田舎。野迫川村よりはアクセスは便利です。
移住先としても人気になりつつあるそうです。

丹波篠山市地域おこし協力隊

ちょうど９月１日より募集がスタートしており、
実際にスタートするのは来年４月から！（←ライバル増やしてどうすんねん！）

しいたけ栽培などの縛りはなく、ここを地元として事業を興し、地域を盛り上げてくれればいいという内容。

これに受かればだいぶ良い方向に進みますが、そうでなくてもちゃんと事業が進むように、
一応、色々考えて動いているつもりです。

移住の難しさ

ある程度はわかっていたことではありますが、
移住のポイントは

（移住前の）今の仕事を辞めずに、田舎での物件や仕事を見つけ、
移住先生活の安定が見込めるようになったら都会での仕事と住む家を手放すようにするべし

これが理想です。

（え？できるわけねー！汗）

理想としては十分わかっていましたけれど、
これができるのは本当に一握りのお金持ちだけですね。

公の機関など「正面玄関」から移住についての相談をしても、
↑のような回答をもらうだけです。

いや、それができたら相談（窓口）要らないでしょ！

って突っ込みたくなる内容で。
仕事についても、物件についても、

「それなら、その（知り合いの）人に相談したり頼ったほうがいい！」

と、言われました。汗
そういうツテとかヒトを紹介してくれるんじゃないんかーい！

結論
道は自分で作り、自分で開拓せよ

物件について

例の如く、田舎に行くと空き家、空き地は割と多い。
でも、そこがうまく利用できるかというとそうではありません。
知り合いを通じて物件をご紹介いただけることになりました。

ウワサによれば丹波篠山にはその名産品、黒豆を作り
一代で資産を築き上げた「黒豆御殿」なる立派なお屋敷がたくさんあるとか。。

・売ったり貸したりするには家を片付けないといけない（面倒）
・不動産屋さんに依頼して掲載されて・・・はごくごく一部
・空いてはいるけど見ず知らずの人に貸したくない、売りたくない

さらにさらに、私には欠かせない「家族」たちがいます。

意外にも、田舎ほど、
「犬猫を屋内で飼う」
ことに対するハードルが高いような気がしました。
賃貸ではなおさらのこと。

さらに、これから事業をたちあげるといえば聞こえはいいけど、
ほぼ無職となれば、候補が見つかること自体が奇跡に近い。
（地域おこし協力隊になれればもう少しマシ）

仕事はない、住む場所もない、
家族（ペット）はいる、やりたいことがある
＝自業自得、無謀、アホ、ワガママ、、、
いろんな悪態が自分でも出てきますね。笑

四面楚歌、八方塞がり的な状況です。

幸いにも、地元の農家さんのご協力で
最初はアルバイトのような感じからスタートになると思いますが、
お仕事はいただけるかもしれないとのことで。

感謝です。

丹波篠山視察

というわけで住む家とお仕事の下見に丹波篠山にいく事にしました。

例のごとく、出費を最小限にした夜行バス。
（もう座りながら寝るのには慣れましたけどね！）

9月10日夜出発、11日梅田着
帰りは
9月13日の夜梅田発の夜行バスで帰京

スケジュール詳細は未定ですが、
これからお世話になる（かもしれない）多くの人に
会えたらいいなと思っております。

すれ違った方、よろしくお願いいたします。