Canon PowerShot SX70HS レビュー

生きもの

ネオ一眼始動

生物観察会

こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負

先日、ネオ一眼が欲しい!という記事を書きましたが、
ついに!買っちゃいました!散々迷いましたが買ったのは

Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX70 HS

こちらです!

やはり、野鳥を撮るのを主目的に考えていたので、このサイズのコンデジで光学65倍ズームは化け物です。さらにプログレッシブファインズームなるもので130倍まで広がります。

カメラのサイトやレビューを見て回り、実際にお店に行って手に取ること数回。SNSやメッセージで様々な方の意見も含めて1週間くらい迷いまくりました。
大きな決め手になったのはこちらのサイト

イロイロトリブログ

めちゃくちゃ鳥が綺麗に撮れてます!これですよ!

生態調査の日

奇しくもこの日は牛久の谷津田で冬の生態調査の日。
風が強かったですが、雲ひとつない快晴。

谷津田の周りの森は肉眼ではこんな感じ。ここから野鳥を探すの大変!
声は聞こえど、姿は見えず。写真を撮る以前に、鳥の姿が見れないと。

目を凝らして動くものを見逃さないようにします。動体視力大事。
野生動物になった気分です。
じっと待っていると枝から枝に飛び移る白い影が見えることがあります。
本当にこんなのが映るのか?!と思うくらい。

写真を取らずとも光学65倍ズームともなると、下手な双眼鏡より見えます

つまり、生物観察にはちょうどいいかもしれません。
以下、トリミングはしましたがそれ以外の加工はしていません。

メジロ。望遠で動きを追うのはやはり技術が必要ですね。

オートフォーカスにも限度があります。
やはり夕暮れや曇りで光が少ないとうまく行きません。
でもこの価格帯のネオ一眼なら、そこまで高望みしてもしょうがないです。

拡大もやりすぎるとやはり画質が荒くなります。

こちらは雀サイズのカシラダカ。そもそもが小さい。
冬に来る旅鳥で、スズメのように群れて生活しています。
今生息数が少なくなっているそうです。


群れでいるから2羽一緒に撮れることも。


こちらはカシラダカにそっくりなホオジロ
カシラダカと一緒に行動していることも多くて、より見分けが難しい。
ただ、ホオジロは留鳥でカシラダカより若干大きめ。
見た目では羽の部分に白が少ないことがカシラダカとの見分けるポイント。

 

公園でも見かける親しみある野鳥、シジュウカラ
これも小さいけど比較的近づいても逃げないので撮りやすい方かも。
グリーンがかった羽が綺麗ですよね。頬の白も特徴的で見つけやすい。


お腹のオレンジがきれいなヤマガラ。もう少し明るければなー。

これは、、、アオジかな?ちょっと不明です。(詳しい方教えて!)

下流に来て、蓮根の水田が広がる場所に来るとまた見られる鳥が変わって来ますね。

 

キセキレイ

セグロセキレイ

あぁこれね、よく見かけるわ!と思う人も多いかと思われますが
実はそれ、ハクセキレイかもしれません。セグロセキレイより白が多いんです。
セグロセキレイは日本の固有種で世界中のバードウォッチャーから人気な一方、
ハクセキレイに追われて生息数を減らしているらしいです。

この2羽、仲良くしていたんです。セキレイとはいえ異種なのに。
面白いなぁと思いました。

ツグミ

アオサギ

水田に来るとサギ類が多くなりますね。

 

?何かしらの猛禽類


ちょっと遠くて詳細はわかりませんでしたが、飛び方は何かしらの猛禽類でした。
(カラスではなかった)

 

カケス


声は聞こえていたのですが、なかなか見つけられないカケス。
あ!飛んだ!と思ってシャッターを切って、このレベル。。
うーん。ギリギリカケスだとわかるくらい。

もっと腕をあげればもう少しいい写真が撮れるようになると思います。
まだ全然使いこなせてない。
親指AFがもうちょっとスムーズにできればいいのですが。

親指AF

このカメラ、親指AFのボタンがだいぶカメラの外側にあって、
普通にカメラをグリップすると親指の付け根にボタンが来るんですよ。。。

え?まさか親指の付け根で押しながらシャッターを切るの?
そういう技術ってこと?

動画も4K映像が撮れるそうなので次は動画にも挑戦したいです!

 

生きもの

Posted by kyotako

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