虫の話

生きもの

すっかり秋

収穫の秋

動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負

夏野菜もそろそろ終わり。

こちら、落花生の花と実

結構綺麗な花が咲くんですね。形はやっぱりマメ科の花の形。
そして噂に聞いていた通り、地面に落ちて成るから落花生なんですねー。不思議。

ヘチマの花に来ていた蜂の足には立派な花粉団子が。
大きくてもこういう蜂は刺してこないからいいヤツ。

こうして育つ無農薬の野菜やうこっけいの卵などを今後販売していこうと思いますのでご希望の方はぜひご連絡ください。数に限りがございます。

 

以下、虫が苦手な方は閲覧注意です。

生活と虫

田舎あるあるだと思いますが、虫とは切っても切れない生活になります。
見た目が嫌だったり、時に攻撃されたり、食べ物をダメにされたりと、
ヒトにとって害があるものも多くいる一方で、彼らが自然という大きな存在の地盤を支えている大切な一員であることもまた知っておくべきことでしょう。

蚊とか蜘蛛の巣とかだんだん慣れてきている気がする。
作業していたらいちいち気にしていられないんですよね。

畑に植えてあるぶどうの葉を食べていた幼虫を発見


種類は違うのでしょうが、形態は同じ。目のような模様とアンテナのような突起。
スズメガ の幼虫だと思います。

ぶどうの管理人Gさん曰く
「徒長したぶどうを剪定してくれてたんだよな」
と随分ポジティブに捉えられていて、彼らは(殺さず)藪の中にぽいっと。

すると、その日の午後、畑のお手伝いに来た方が
ぶどうの芽かきにきていました。若いぶどうの木はある程度間引きをしないとうまく育たないらしい。

当たってる!!

でもそのお手伝いさんは、
「虫は葉っぱしか食べないでしょ?ツルも取らないと意味がない!」

すんません。

スズメバチさらば

古民家の屋根と玄関にアシナガバチが

こちらは流石に危険なので駆除します。

本当は殺虫剤ではなく、忌避剤で穏便に済ませたかったのですが。。。

これからスズメバチが活発・攻撃的になる時期です。

こちらの忌避剤を用意することをお勧めします。
スズメバチ科の攻撃性を消失させる即効性の忌避剤でハチを殺さず環境にも優しい。

循環

うこっけいたちの住む踏み込み温床に虫が。(ボカシ入れてます)

大きさからしてアブか何かの幼虫ではないかとのこと。

ヒヨコたち、大好物です。奪い合って食べます。
獲物をくわえると、ピーピー鳴きながら走り回るんですよね。
するとそれに反応して周りのヒヨコたちが追いかけてくる。

なんで一人でこっそり食べないのかな?

奪い合うことで獲物を小さくちぎることができるから?

シェアする気持ち?

謎です。

いずれにせよ、ヒヨコが土にいる虫たちを食べ、糞をし、それをまた土にいる生き物が分解し、、、の循環ができています。

生きもの

Posted by kyotako

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