異常気象はもはや異常ではない

植物

地球温暖化問題

農作物や生き物には大事なこと

こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作りたいと日々活動しています。
動物王国をふかぼり

一応、(一応?!)環境保全事業に関わっているので、
こういう問題には向き合って考えたいと思っていたところです。

地球温暖化問題

co2排出問題、家畜のおならやゲップのメタンガス、
極地の氷が溶ける、太平洋の島国が沈む、
都市部だけで起きている、これから氷河期が来る、
温暖化になってる、いや温暖化になってない!
温暖化は人類の活動によるものだ!いや、よるものではない!

などなどなどなど、世界中でいろんなことが議論され、
情報が錯綜し、一体真実は何なのか、よくわからなくなっています。

私は温暖化について学んでいるわけでもありませんし、
専門家でもありませんので温暖化に対して議論できるほどの材料はありません。

世界中で科学者や専門家たちが議論していて、明確な結論が出されていないのに
16歳の少女がどこまでそれを理解してスピーチをしているのかは疑問です。
グレタ・トゥーンベリさん、国連で怒りのスピーチ

でも、なんとなく気候が、あったかくなってきているなぁという実感は確かにあります。

最近大雪降らなくなったし。冬の寒さもそこまで厳しくないし。
真夏日(酷暑)は増え、「もうこれ、熱帯地方でしょ?」って思う機会も増えました。
夏のうだる暑さに毎年「異常気象だね」と言ってますね。

毎年?もうそれ「異常」ではなくなってます。

あったかくなるとダメなの?

古民家の裏谷にシュロが自生しています。


いわゆるヤシの木のようなものに成長します。私は結構好き。
温暖な気候が原産の植物。恐竜時代を思い起こさせますね。

こちらのサイトによれば、
恐竜がいたジュラ紀は二酸化炭素濃度が今の20倍、
平均気温が今より10度以上高かったそうです。

えぇ?!なんか、、悪くないと思ってしまいますね。

そもそも温暖化の何が悪いのか

温暖化になって悪いことと同時に、いいことも起こるはずです。

でも、損得勘定で話を進めてしまうと、
「得になるなら温暖化を止めなくてもいいよね?」
という輩(国)が現れてくるのです。
他の国や生き物、生体に悪影響を及ぼしたとしても、
自分(自国)が経済的に潤うならそれでいい!
と思う政治家もたくさんいるのですから。

原発事故からの放射線問題が発生した時の政府の対応を見てもわかりますよね。

地球温暖化問題に取り組んでいない国がいるのもどうやらその辺りに起因するようです。

ネット社会が進んで便利な世の中になりましたね。
私の素朴で阿呆な疑問にも答えてくれます。

ヒトは滅びるのか?一地球温暖化を考える 温暖化して何が悪いか
地球温暖化がなぜ悪いのか?

なるほど。温暖化の1番の問題は

急激な温暖化のスピードに
地球の環境と生き物がついていけなくなる

こういうことだったんですね。
もっと温かくてCO2が多い時代も確かにあった。
けどもそれは地球規模の何万年もかけて少しずつ変化してきた話。
それでも生き物の大量発生から絶滅まで大きな出来事が起きてきたのに
この急激な温暖化がこのまま進むと地球環境が壊滅的なダメージを追うかもしれない。

1番の問題はそのスピードだったんですね。

人口やCO2排出量などいろんなグラフを見る限り、
人間活動がその温暖化の要因になっていることはほぼ間違い無いでしょう。

現実を冷静に受け止めなければならない

こんな記事を発見しました

クランベリー農家らに危機感、忍び寄る温暖化の足音

年々少しずつ気候変動が加速していく中で農業のスタイルも
変化させていかないと、うまくいかなくなっているようです。

毎年単一種を大規模農業で育てていると、リスクしかありません。

単一種を大量に育てるスタイルから、環境や自然に合わせて
多品種を少しずつ育てる農業がいいんじゃないかなと思います。
手間もかかるし、面倒かもしれませんが。

地方に行った時に、おばあちゃんに聞きました。
私「ここ、雪は積もりますか?」
お「最近はあんまりだけどちょっと前はだいぶ積もったもんだよー」
でもここで言う「ちょっと前」は、ちゃんと記録を調べると「20年くらい前」だったりします。

そういうあやふやな「感覚」や「勘」「慣習」に頼る農業は
今後は厳しくなっていくかもしれません。
しっかりデータを取って、変化する環境に合わせた作物を育てていかないと。

大工さんの畑

いつもお世話になっている大工さんが私の住む古民家の近くに畑を作りました。

植えたのはぶどう。将来的にはワインを作りたいらしいです。

牛久にある「牛久シャトー」は日本初の本格的ワイン醸造場
ってことを初めて知りました。


うな丼発祥が牛久沼とか、河童伝説とか、結構、全国区のネタ?が
牛久にはあるんですよね。

ぜんっぜん知られてないですけど。汗

畑の横にある栗の木。

実を見る限りでは植えたものではなく、山栗の可能性があると。

柴栗/山栗

歩留まりは悪いけどとても美味しい。
木のふもとには実が落ちて育った栗の若い苗木が出てきていました。
これを増やせば、、、今から楽しみです。

桐の木

畑の真ん中に生えてるこれは。。。?
桐の木だそうです!初めて見ました。っていうか桐ってこんなんなんですね!!
なんかもっとこう、、木かと思っていたら、この感じだとなんか、草っぽいですよね。

庭木図鑑 桐

勉強になりますなぁ

植物

Posted by kyotako

1つ星 (4 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...