猫心と秋の空
猫といふ生き物
文豪と猫
言わずと知れた夏目漱石の代表作とも言えるのが、
「我輩は猫である」
「老人と海」で有名なアーネストヘミングウェイも
多指症の猫を多く飼育していたことで有名です。
文豪の影に猫あり、ですね。
尾は口ほどに物を言う
最近うちの猫(ゆきち)が急にべったりしてきてどうしたのかと思っています。
秋だから?
「ツンデレ」と表現されますが、年齢によっても季節によっても
移り変わって来るようです。
ネコってそういうところありますよね。
長年連れ添った子でも、そんな意外な一面があったのか、
という新たな発見があります。
尻尾の使い方
特にその尻尾!尻尾の使い方が違いますよね。
机に向かっていると、足のあたりを、
するりん!
と尻尾で挨拶してきます。
なんだぁ?!と思ってふと時計を見るとご飯の時間だったりする。
「ご飯が欲しかっただけかよ!」
と思っていたら、
全然ご飯と関係ない時間に甘えてくるときもある。😊
(猫飼いの人ならわかってくれるはず)
ごきげんだったり、興味がこっちに向いているときは
帆のようにぴーんと立ててきますし、
名前を呼んでも振り向きもしないけど、
尻尾で
「はーい!聞こえてるよ」
と返事をしたりもします。
実に器用で多彩な用途がある尻尾。猫の尻尾は本当に便利。
実に表現豊か。
ミュージカルに「CATS」はあるけど「DOGS」がないのは
そこか!と思いました。
イヌにも尻尾はありますが、ネコほど多くの使い分けはできていない。
日々元気であることに感謝ですね。
これでも3歳の時にに、肥大性心筋症と診断されて
長生きできないかも、、、って言われた時もあったんですよ。
あれ、どうなったかな。。毎日心拍数を測ってたんです。
尻尾をしまっている時は、「話しかけないで!」「ほっといて」かな。