ムツさんとゲーム

ムツさん, 書評

最近話題のパチンコ、麻雀

ムツさんとパチンコ

緊急事態宣言中はパチンコの営業の是非が話題になりましたね。
意外かもしれませんがムツさんはギャンブルもまた得意としているところ。
以前ご紹介したムツゴロウの放浪記にも書かれていますが、
若い頃はパチンコで生計を立てていた頃もあったそうです。まさに「パチプロ」

ムツゴロウの大勝負 (1977年) (文春文庫)

ムツさんが荒稼ぎしていた昭和初期の「パチンコ」は
バネがついた棒を引いて玉を弾く超アナログな「ゲーム」で
必勝法とか、玉を思うところに飛ばす技術とかあって、
運要素が多分にあるだけに面白かったんだろうなと思います。

一方、現代のパチンコは完全に精密機械。
昔とは全く違うものとして見た方がいいのかもしれません。

あまり知られていないかもしれませんが、
東京ムツゴロウ動物王国時代(2007年)にはパチンコ台も出ました。

CRムツゴロウの動物王国MTH

私は全くパチンコをやらないのでよくわかりませんが、
その後の話題性のなさからするに、あまり良い機種ではなかったのかな?

北海道の片田舎には娯楽という娯楽は一切ありません。
現代ではインターネットという最強の娯楽がありますが。
それもない時代、地域ならパチンコや公営ギャンブルに依存してしまう気持ちも
わからなくもないな、と思います。

動物王国国技、麻雀

奇しくもパチンコに次いで、麻雀でもまた最近話題になりましたね。
なんでも、テンピン(1000点100円レート)で行われる「黒川杯」が開催されたとか。

ムツさんの本によると動物王国の国技といえば麻雀
その筋の人たちの中では、
ムツゴロウ=動物の人、ではなく、ムツゴロウ=麻雀の人
として知っている人も多い。

日本で初めてプロの雀士を作るべく立ち上げられた
日本プロ麻雀連盟設立に携わり、その相談役として名を連ねるばかりか、
自身もまた初代十段位をもつ実力者でもあります。

ムツゴロウ畑正憲の精密麻雀 (日本プロ麻雀連盟BOOKS)

その中で語られるのは「不敗伝説」生来の負けず嫌いのムツさんは、
「勝つまでやめない」ことでも有名だったそうで5日間寝ずに打ち続けたこともあるとか。。。

若かりし頃は連日の徹マンから帰ってきて執筆し、締め切りギリギリに仕上げて、一睡もしないまままた麻雀に戻るなんていうこともザラにあったそうです。。
のめりこむ勢いと集中力がハンパない

にわかには信じられない、まさに「伝説」です

運をはかる

ムツさんをはじめ、博識豊かな男たちが麻雀にハマる理由は
運と実力のバランスがポイントなのかもしれません。
スピリチュアルなことには一切興味はありませんが、
計算や科学では推し量れない、「運」という要素は確実に存在します。

宝くじのように運だけに依存するのもつまらないし、
囲碁や将棋のように実力だけに縛られすぎるのもゲーム性が低い。

同じ理由で競馬もそうかもしれません。
馬という要素が入るので競輪や競艇に比べて不確定要素が多くなります。

ムツさんの本の中で一流の寿司職人が麻雀をするお話がありました。

毎回同じ作業、同じ動作の「寿司を握る」という普段の仕事に対し、
指先の神経を研ぎ澄ませ、己に緊張感を持たせるためにその人は
麻雀を打っているのだと。

ギャンブルをやることで、運をはかり、神経を研ぎ澄ます。

私の中で一番お気に入りの話です。
が、どの本に掲載されていたか忘れてしまいました。汗

 

私の思い出

私自身、ムツさんご本人とお手合わせしたことはありませんでしたが、
北海道研修時代、ムツゴロウ夫人、純子さんには何度かお呼ばれして
卓を囲んだことがあります。

「麻雀、できるの?」と聞かれて、
謙遜ではなく、本当に文字通り、
「並べる程度なら。ルールは知ってます」
と答えたら、本当に呼ばれまして。

そういう風に答えるのは実はそこそこ自信がある人が言うのでしょうね。
(日本語って難しいですよね!)

実際は、北海道のど田舎のこと。
まずは並べられるメンツが揃わないと。
とりあえずゲームができれば上手下手は二の次
というところもあったんだと思います。

やるのは三人麻雀、俗にサンマと呼ばれるものです。
四人いても、一人休んでサンマをします。
136枚の牌を通常四人で分け合うところ、三人で分け合うので、
より高い手を作りやすくなります。
そのほうがゲーム性、ギャンブル性が高くなるんですね。

結果は、
毎月もらっていたものをそのまんま御献上する形になりましたけどね!
(うまく手を抜いて頂いて、何度か勝たせてもらったりもしました。優しい!笑)

とはいえ、住み込みで研修していたものですから、
持っていたところでさほど使い道もなかったんですよ。

ギャンブルには、様々な人間模様がつきもので
お金が絡み、男女関係も入り込んでくると時に湿っぽく、生々しく。
そんな話が満載の一冊がこちら。
ムツゴロウ麻雀記 (1980年) (徳間文庫)

改めてゲームって面白いな、と思うわけです。

ムツさんはパチンコ、麻雀だけに止まらず、無人島時代から
花札、チンチロリン、競馬などあらゆる賭け事に没頭していたようです。
ギャンブルとは違いますが、ボードゲーム繋がりで言えば
囲碁もアマチュア五段の腕前ですね。
ムツゴロウの碁好き六好き

そう、ボードゲームといえば・・・

ボードゲームネオぼうずめくり

ぼうずめくりが出来ました。

私の知り合いの、「かとぅーん」こと加藤遼さんが
昨年ぼうずめくりを作るクラウドファンディングを立てました。

その場のノリと勢いで支援した結果、無事(?)ぼうずめくりが完成!

私の札もご覧の通り


この写真ですね

ボードゲーマー、YouTuberとしてご活躍のかとぅーんも
西野亮廣エンタメ研究所のヒトなので
札になっている人もサロンメンバー(一般人)が多いのかと思います。

他の札の人からしたら私も
「誰やねんこいつ!」
と思われているに違いない。

有名なのはキングコング西野さんくらい?

そんな変なノリに乗っかった人しか札になってない、
レアなぼうずめくりが、なんと限定500個、絶賛発売中!

ぼうずめくりませんか公式サイト

ムツさん, 書評

Posted by kyotako

1つ星 (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...