養鶏と養蜂
ウコッケイたち、1歳になりました
愛犬、ヴォルガの出産が近くてバタバタしておりましたが、うちにいるウコッケイたち、8月24日で満1歳になりました!
昨年、生まれて1日目の初生雛を迎えて
生まれてすぐは高い温度をキープしないといけなかったので
落ち葉と糠で踏み込み温床を作って大切に育てました。
烏骨鶏成長日記
鳴き声が「ピヨピヨ」からいつ、「コッコッ」に変わっていくのかを観察したりしましたね。
年が明けて今年の2月、生後6ヶ月で初めて卵を産みました。
ウコッケイが卵を産みました
それからずーっと卵にナンバリングをして、先日、なんと800個を超えました!
ウコッケイを飼ったおかげで卵のありがたみがグッと上がりましたね!
日々、感謝です。
今は物理的にも、精神的にも「生産」から「消費」までの距離が遠すぎて、それがなんか良くないなーと思っていたのです。
命に感謝とか、他の命の犠牲のもとに自分が生きてることとか、実感しづらい世の中になってしまって。共存、共生といってもピンとこないというか。
その第一歩として鶏を飼いたいと思ったんです。
雑食性である彼らには、野菜クズ、果物の皮といった植物性のものから、魚のアラ、肉の脂身なども食べてくれて、家から出る生ごみがかなり減りました。
そして鶏糞となって出されたものは藁と混ざって良い堆肥になり、殻は苗の虫除けとしても活用でき、小さいながらも良い循環が生まれています。
地球の環境問題、SDGsと言われている中で、私がやるような小さい規模の養鶏がもっと広がるといいなーと思っています。
同じような理由で養蜂にも挑戦して生きたいと思っています
養蜂 ハチを通して見る世界
様々なSNSを通じて、おかげさまで養蜂の先生たちがいーっぱいいてくださり心強い限りです。
偶然にもお隣さんが10年来、趣味でニホンミツバチの養蜂をやられていて、よく、見学に行かせてもらえるようになりました。
色々情報を集めた結果、私の感覚でいうと、
セイヨウミツバチは人間の飼育の元で育てられた家畜・ペット=犬のような存在
ニホンミツバチは野生動物=オオカミのような存在
という認識です。それぞれに一長一短ありますね。
それまでは養蜂・ミツバチ、全部一緒に捉えていましたが、全然別物でした。
ハチって小さな昆虫ですよね。農薬とか殺虫剤にとても弱い存在なのです。
ハチを通してみる自然環境の問題は人間から見るのとまた全然違うものになります。
例えば、こちら
ヤブガラシという酷い名前が付いた草なんですけど、一度は目にしたことがあると思います。非常に繁茂する「雑草」なんですが、今の時期、ハチを始め様々な昆虫たちの貴重な食料になっているんだそうです。
黄色い花を潰すと甘い蜜が出てきます。
人にとっては直接はなんの役にも立たない雑草ですが、昆虫たちにとってはまたとないごちそうなんですね。しかし、ハチたちのためにヤブガラシを育てたり、保護したりしている人なんて聞いたことがありません。
先日は年に一度(ニホンミツバチは年に1回しかとれない)採蜜を見学させてもらいました。
一匹のミツバチが一生に集めるハチミツはスプーン1杯と言われています。
そうは聞いていても、ピンとくる人は少ないと思います。
へぇ、、そうなんだ、じゃああんまり食べない方がいいのかな、、、?
正直、それだけだとネガティブなイメージしか湧いてこない。
実際に生き物と向き合ってこそ、その希少さ、大切にしようと思う気持ちが生まれると私は思います。
この、採れたばかりのハチミツの、なんと芳醇で豊かな甘みがあったことか!
「ハチがかわいそうだからハチミツを食べない」という選択も、もちろんあると思いますが、私はそれよりも、ハチを身近で育て、共存共生し、感謝しながらハチミツを頂く、という生き方を選びたいと思います。