ウコッケイの卵

生きもの

ウコッケイたちの卵

昨年よりひよこから育てたウコッケイたち

2021年8月24日生まれのウコッケイたち、2022年2月9日より卵を生み始めました。

 

2021年2月9日記念すべき第一個目の卵

ナンバリングも継続中
2022年5月現在、359個目が生まれています。

以来、この貴重な卵を活用すべく、様々な料理に挑戦。

ちなみにうちにいるウコッケイたちは全て♀、つまり無精卵なのでヒナにはなりません。以前、オスがいるところに数羽お嫁入りをさせたので孫を待ちます。

卵かけご飯

まず一番最初に頭に思い浮かぶのは、卵かけご飯(TKG)じゃないでしょうか。
ウコッケイの卵は一般的に売られているニワトリの卵よりだいぶ小ぶりです。

卵の味がストレートに感じられてとても美味。小さくても味がしっかりしています。

ウコッケイたちそれから毎日、数個ずつ、多いときは6個とか8個とか、毎日欠かさず産んでくれて、いろんなところに出かけるたびに手土産として喜ばれています。

目玉焼き

沖縄に持って行った時に手土産として持って行った分は、宿ウェストコーストで目玉焼きにしてもらい、一緒に泊まられた皆さんとシェアしました。いい思い出です。

プリン

柄にもなくおかし作りを始めたのは、ウコッケイたちが毎日コツコツ産んでくれる卵をちゃんと向き合って利用したいと思ったから。

卵の味がしっかり感じられる濃厚プリンは絶品。卵を使ったスイーツの定番ですね。

シフォンケーキ

継続は力なりとはよく言ったもので、数個ずつでも毎日産んでくれると数が溜まっていきます。これらをありがたく使っていきたいと考えた時に、シフォンケーキが良いと教えてもらいました。

これまで食べる専門で全然意識した事なかったですが、作ってみてわかりました。シフォンケーキは卵をたくさん使うんですね。15センチ型のシフォンケーキを焼くのに、小ぶりなウコッケイの卵は8個使います。

これまで作った事なんかありませんでしたから、ネットでレシピを探して挑戦です。

見事に膨らむシフォンケーキ。びっくりしました。こんなふうにして作られるんですね!

それ以降は、米粉を使ってグルテンフリーにしたり、沖縄でGETした黒糖を使ったりしてアレンジを加えたりして、ヒット商品になりました。

黒糖の香り

カステラ

シフォンケーキから派生して作り始めたのがカステラです。

シフォンケーキと作り方は似ていますが、シフォンケーキが白身・黄身を分けて泡立てるのに対し、カステラは全卵で混ぜます。そして、ハチミツを加えるところがポイント。

今後、養蜂にも挑戦して行くのでそうなればカステラもまたよし。

沖縄で出会った熟成蜂蜜に感動。希少な自然のひとさじを加える醍醐味。

しっとり、ふんわり、甘い香り。カステラも美味。

パウンドケーキ

手作りケーキの定番といえばパウンドケーキ。いろんなアレンジも加えられるし、作れるようになった方がいいよーと。

これも、作るようになってから知ったのですが、パウンドケーキはバターが主役

パウンドケーキはベーキングパウダー(以下BP)などの膨張剤を使わず、砂糖とバターをたっぷり使って膨らませるケーキ、らしい。(引用サイト

なるほど。じゃあBPを使わないで作ろうとすると・・・

ちーん。全く膨らまない。どうやらバターの乳化ができていないのが原因らしい。

リベンジ

うーん、、膨らんだ、、、のかなぁ。。

そもそも、お菓子作りが目的ではなく、卵の活用法を見出すのが目的なので。
バターが主役のパウンドケーキはそこまで目指さなくてもいっか、、、

卵焼き

今挑戦しているのは、卵焼き。シンプルでありながら奥が深い世界。

味も甘いのからしょっぱいのまで様々。

卵焼き初心者が焼いた第一号がこちら。

うん、、、味は卵だから。

まだまだ卵の道は続く。

生きもの

Posted by kyotako

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