GW中日
寝たきりからスタート
5月になりました
早くも5月になってしまいまして、日に日に時間が過ぎるのが早くなってる気がします。これは一般相対性理論からすると自分の動きが遅くなっているからに相違ありません。
相対性理論っていうと難しいことのように聞こえますが、要するに、光くらい速く動くモノにとっては、時間の進み方はゆっくりになりますよ、って話なんで、漫画とかSFとか厨二病っぽいですよね。「動きが止まって見えるぞ、、、」的な。
余談はさておき、私は3回目のワクチンを摂取してGWの冒頭は寝て過ごしました。
2回目以上に副反応が酷くてまいりました。合計30時間くらい発熱が続きましたので。
あまりに高い熱だと動けなくなりますが、その中でもできることはやってまして、それが我らがムツゴロウさんのYouTube「ムツゴロウの656」の動画編集ですね。コツコツ続けてもうすぐ70回です。
個人的には、動物の話がやっぱり一番好きで。
ちょっとネタバレ?になるかもしれませんが、これから、犬ぞりや、シマウマの話も出てきます。いろんな動物たちとの関わりを深掘りして行くと、「家畜」と呼ばれる動物たちの特性が浮かび上がってきます。
家畜だって動物でしょ?
・・・答えはズバリ、No!です。
「家畜」と「家畜以外の動物」が全く違うということが少しずつわかってくると思います。
ローランドみたいですね。
なぜ彼らはそうまでして人に献身的で無償の愛を提供し続けるのか。し続けられるのか。
意地悪な言い方をすると、「その方が繁栄し、生き延びやすいと思ったから」という打算的な回答が出てくると思いますが、それだけではないはずです。それならば、他のほとんどの生き物も同じようにヒトに協力的になるはずですから。
ネタバレついでに参考文献としてこちらを読んでおくことをお勧めします。
(私も寝たきりの間に読み切っちゃいました)
カナダの自作のログキャビンで二十数頭のソリ犬たちと過ごす、本田有香さん。世界で最も過酷と言われる犬ぞりレース、「ユーコンクエスト」(約1,600km)と「アイディタロッド」(約1,900km)を完走するという偉業を成し遂げた人物。
ヒトと犬との関係はここまで深いものか。こんな偉業を成し遂げてしまうものかと改めて感動します。
スポーツという括りではありますが、犬ぞりなんてね、時にヒト、イヌ、共に命がけで雪山に突っ込んで行くわけですから、興味のない人にとっては狂気の沙汰ですよね。
私はその、人と家畜との見えない絆、契約の秘密を知りたくて勉強、研究していきたいと常々考えています。
それから、やっぱり、一緒に寝泊まりするってことが大事なんだなと思うんです。飼育するんじゃなくて、一緒に生活をする。一緒に寝るんです。これが私の目指す「動物王国流」です。
今は、犬猫たちと一緒に寝るっていうのは割と一般的になってきました。
外で飼育するのが当たり前だった頃、一緒に寝てるなんて言ったら変人扱いされてた時代もありました。
それと同様、豚や、牛、馬、鶏だって一緒に寝泊まりするとまた違った一面が見られるようになるはずです。そういう場所を作っていきたい。
余談ですが、家畜って言葉、本当はあんまり好きじゃなくて。
英語に訳すとlivestock=生きた在庫、これもまたあまり好きじゃない。
親しい動物たち。familiar animals
親しい:dear、good、near、intimate、familiar、familiar、friendly、friendly、favorable、well-disposed
ニュアンスの差がわかリマセン。誰か教えて。