狩猟、命に感謝
狩猟を見に行かせていただきました
縁あってSNSで知り合った方の狩猟に同行させていただけました。
いきものが好きだからこそ、命を感じて生きていきたい。
ムツさんの動画でもこれが最も再生されています。
直接的に食べる、殺すことはなくても、 生態系は全部繋がっていますから。
生きている以上何かしらの犠牲の上に成り立っていることは逃れられない事実。
私は、そういうことに向き合っていきたいと(心では)思っています。
うちにいるウコッケイたちもいずれは、、、?
・・・わかりません。葛藤があります。でもそれが生きるってことですね。
途中のコンビニにあった殺虫灯にスズメが巣を作ってました。
柵はスズメが出入りできるのにちょうどいいサイズ。外敵に襲われないしいいんでしょうね。
狩猟と聞くとどうしても、「怖い」とか「野蛮」とか悪いイメージを持たれがちですが、日本では銃の所持は原則禁止されているのは承知の通り。ゆえにとても細かく、厳しい法律があって、安全が守られています。
現場(狩場)には野鳥がたくさんいました。
シルエットだけで詳細はわかりませんでしたが、
チョウゲンボウ、チュウヒ、ノスリ、オオタカ、トビなどの猛禽類もたくさんいました。
?何か獲物を持ってますね
トビでしょうか
ノスリだそうです
飛んでる姿もかっこいい
?
次に目立つのはサギの仲間。
狩猟の対象にはならないそうで、それをわかっているかのような堂々とした振る舞い。
タゲリという鳥だそうです。初めて見ましたがすごく個性的ですよね!
鳴き声も面白くて、にゃー!と猫のように鳴くんです。
面白いなぁ。
肝心の成果ですが、何とこの日は5羽と大漁。
鳥たちの羽の美しさに感動しきりです。人の所業でこの美しさは出せません。息を飲む美しさです。
いきものは、本当に、美しい。
カルガモ
どうしてこの部分はこんな色をしているんでしょう?
見る角度によって色が変わるホログラム。
キジ
綿毛を持つかのような柔らかさと軽さです。
キジバト
まだ体温が感じられます。命を頂くとはこういうことです。
コガモ
コガモの羽は緑色。この美しさを表現する語彙力がないのが悲しい。
でも、経験したものにしかわからないものがありますね。
マガモ
このマガモは怪我をしていたらしく、動きがおかしくて飛べなくなっていました。
後で解体すると首のあたりに大きな傷が。イタチかタヌキかに手負いにされていたようです。
自然環境や命の現場に立つ人ほど、その大切さを知っていると思います。
一番良くないのは無関心であること。
自分には関係ないと思うこと。
都合の悪いことを遠さげてはいけない。いかに自分ごとにできるか、だ。
シワとかシミとか老化とか、自分の見た目の将来をとても気にして若いうちから一生懸命ケアする感覚、凄くいいと思う。
地球もさ、5年後、10年後の劣化を想像して、いまから手を打ってしっかりケアしていこうよ。
— きょうた@犬猫植物好き (@kyotako_yr) November 27, 2021