感謝祭とターキー
感謝祭（Thanks giving day）
日本には全く浸透していない文化ですが、北米ではだいたいこの時期に「感謝祭」が行われるそうです。祝日です。アメリカでは11月第４木曜日。つまり今年は11月25日です。
この日に食べる定番のメニューが、ターキーとパンプキンパイなんだそうです。
なんかこの写真をみると、日本ではクリスマスあたりに食べるような感じがしますよね。
ところで、この「ターキー」って七面鳥のことです。
古代ケルト人が発祥のよくわからない仮装文化、ハロウィンまで導入した日本人が、全くノーマークの感謝祭（サンクスギビングデイ）
それもあってか、七面鳥も全く日本に普及してないですよね。動物園でしか見ないと思います。
近所のスーパーでも鶏は売っててもターキーはまず見かけません。
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話によるとアメリカの田舎では野生のシチメンチョウが庭に来たりするそうです。日本でいうところのキジに近いイメージでしょうか。
欧米では漫画やアニメのキャラクターとしても一般的
桃太郎にキジが登場するように、ますます、ターキー（欧米）≒キジ（日本）って感じがしますね。
なぜターキーが日本で浸透しないのか。
海外ではメジャーなターキー。日本では馴染みがないのはなぜ？
日本で食べられない理由は？
・そこまで美味しくない
現地の人に聞くと、肉そのものより、お腹に詰めた詰め物（スタッフィング）の方が人気らしい。お肉は脂が少なくてパサパサしているんですって。ダイエットしてる人やプロテイン好きにはいいかもね。高タンパク低カロリー。
言われてみれば、ドッグフードの原材料として、ターキーは割とメジャーです。
・大きさ
体重は１０キロ弱になるターキー。そもそもそんなにたくさん食べられないのと、そんなに大きなターキーを焼けるオーブンがない。
・KFC
今日、ケンタッキーにしない？
KFCの方がお手軽で美味しい。
いろんな説があるけど、どれも「なるほど！納得！」と思うほどの理由はありませんでした。
感謝祭文化は輸入されてないけれど、最近はブラックフライデーが浸透しつつありますね。
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