ぶどうについて
ぶどうのこと全然知らない
ワインの原料
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
育てる方の意識ではみることがなかったんです。
ご近所の庭で育ったぶどうを見せていただきました。
「エビヅル」という自生種が入ったヤマブドウです。
ここでいうヤマブドウはいわゆる俗称で、野生種に近い雑種を総称して言ってます。
ヤマブドウはヤマブドウでちゃんと種類があるようです。
(混乱を招きそうですが、ノブドウもまた違います)
ご存知な方はご存知。知らない人は知らない。
牛久には日本初の本格的ワイン醸造所牛久シャトーがあって、明治時代からワインが盛んだったそうです。つまりぶどうが作られてたってことですね。
牛久シャトーにあった写真
今、私の周りの農家さんたちの中では再びワイン造りで牛久を再興させようと頑張っている人たちがたくさんいます。
美味しくて価値のあるワインを作るために皆さんそれぞれ工夫と努力をされています。
今後の動静にぜひご注目ください。
そんな中での、山ぶどうです。
適度な酸味と甘み。ワイン作りに向くみたいです!
無限着果性というそうで、何度も何度も花が咲き、実がつく特性があるそうです。
これが、ぶどうの花。かなり地味。
言われてみれば、「ぶどうの花」ってイメージないですよね。
花の後に実が付きます。
粒が大きくなっていきます。まだ緑が濃い。
実が育ってくると、皮が薄くなり、透明感が出てきます。
マスカットのようですね!美味しそう。でもまだ渋みがいっぱい。
さらに成熟が進むと色づいてきます。
以上の実の状態が、一本のぶどうの樹の中に全て存在しているんです。
これが無限着果性というんでしょう。面白いですね。
このような野性味溢れるぶどうからワインが作られたら楽しいですね。