富士さも2020！
年に一度国内最大サモエドオフ会
富士サモ2020に行ってきました
こんにちは！きょうたです。
動物王国のような場所を作りたいと日々活動しています。
動物王国をふかぼり
今回は2020年12月5日に行われた、
年に１度、毎年恒例で開催されている、日本最大のサモエドオフ会、
「富士さも２０２０」に参加してきたレポートになります。
犬を車に乗せるときどうしてますか？
最近ではヒトでもシートベルト着用義務が一般化されてきて後部座席やチャイルドシートも着用義務化されますよね。
犬たちは法的には縛りはないようですが、万が一事故を起こした時に車外に投げ出されて致命傷を負うケースも少なくないとか。
ヴォルガがくる前はこんなのも想像していたけれど
いざ、来てみると大人しくこんなところに収まるような性格ではないな、、、と。
犬を迎える前にあれやこれや揃えるより、来てみてから考えた方がコスパは良いかもしれません。
犬用シートベルトも売られていますが、これ買うなら普通にリードをヘッドレストあたりにつければいい話。あと、性格にも寄ると思いますが、2頭以上になると、足とかにリードが絡む！割と危険！
ケージに入れると事故が起きた時に逃げ遅れるというリスクもあるとかないとか。
サモエドくらいの大きさともなりますと、キャリーも結構かさばるし、値段も張ります。
結果、
こんなのもありますが、１００均のフックとフェンスで
こんな感じに。
年に一度のサモエド祭り
本題に戻りまして、毎年この時期に恒例開催となっております、
サモエド最大のオフ会、「富士さも2020」に参加してきました。
富士山が見えるドッグラン、Field Dogs Gardenさんを貸し切って行われます。
関西、関東、全国からサモ飼いさんが集まるので日本のヘソ、富士の麓で行われるのですね。
早朝、真っ暗な中出発して、早めに現地に到着した時の様子がこちら。
霧、、もすごいですが、雨、、でしょこれは。
予報では晴れると聞いていたのに・・・
ところが！さすがは変わりやすい山のお天気。
開始予定の10時には日差しが出始め・・・
素晴らしいお天気に！
防寒対策してきましたが、日差しがあるとポカポカで汗ばむくらい！
ヴォルガ初参戦
昨年はマルフィノと蓮で参加しましたが、今年は高齢のマルはおやすみ。
代わりに今年4月生まれのヴォルガが初参加！
でも・・・
※ドッグラン内なのでフリーです。
え？見えないリードで繋がれてるのかな？
と思ってしまうくらい、荷物をおいたところにぴったり。。。
大勢のヒトと犬たちに圧倒されてビビりヴォルガが発動です。初対面で普通に遊ぶ子たちもいるんですけどねー！
お声をかけてくださる方に対しても恐る恐る・・・
いっぱい、いっぱいです
親戚犬たちと会う
以前、犬の家系図でも記事にしたように、サモエドの世界はさほど広くなく、こうやってオフ会で集まると、血縁の犬たちに会うことも珍しくありません。というかそれが目的ですよね！
今年はマルフィノもお留守番でしたが、兄妹犬たちも来られていませんでした。
ヴォルガのように初参加する子
毎年このオフ会の時だけお会いできる遠い地に住む親戚
もう歳なので今年は参加を控えますね、という声
移りゆくサモエド界、世代交代が進んでいるなぁとしみじみ感じるのも、毎年行われる富士さものおかげです。
コロナの影響も
今年は御多分にもれずコロナの影響もあり、ギリギリまで開催が危ぶまれておりましたが、屋外であること、蜜を避けること、最大限の注意を払ってようやく開催することができたと思います。主催者の皆様は本当にご苦労されたかと思います。ありがとうございました。
最終的には70頭弱が集まったようです。
例年に比べると若干少ないですが、それでもこれだけたくさんサモエドが集まるオフ会は後にも先にもこの「富士さも」だけかと。
また、感染拡大を考慮して断腸の思いで不参加という選択を取られたオーナーも少なくないと思います。ありがとうございます。
こんなご時世だからこそ、誰が悪い、彼のせい、といがみ合う、責め合うのではなく、優しさで回る世界がいいなぁと個人的に思うわけです。
犬たちは密でもいいんですけどね！
尻尾は丸まっておりますが、どさくさに紛れて挨拶の練習。
尻尾を垂らして不安気・・・。頑張れヴォルガ。
同行した蓮はマイペースに楽しんでいた様子。
ポカポカ芝生でゴロゴロ・・・
精神的にだいぶ落ち着いて成長しました。
これも妹分（ヴォルガ）がきたからかと思います。
二頭連れてるとなかなか写真を撮るチャンスが少なくて。
ヒト、犬が少なくなったチャンスを見計らって・・・
なんとか撮れた一枚がこちら。看板、富士山も。
一緒に遊んでくださった皆様、ありがとうございました！
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