根粒菌!
枝豆収穫と根粒菌
2020年5月家庭菜園スタート!
新型コロナウィルスで家に引きこもらざるを得なくなり、
家庭菜園を始める人が増えました。
オンライングループ
「引きこもりエンターテインメント」の中で、
プロの農家さんのアドバイスを受けながら
家庭菜園をやろう!ってのがあったんですね。
そこで植えたのが「枝豆」です。

夏野菜でいうと、きゅうり、トマト、ナス、ピーマンあたりがメジャーですよね。
なぜ枝豆か。
それは、豆類が土に窒素を固定する特殊な植物だからです!
すごいぞ!豆類
過去記事でも書きましたが、
植物の生育に必要な栄養素である窒素は
空気中に最も多く含まれる成分であるにも関わらず、
それを利用できるようにしようとすると、
人工では莫大なエネルギーを必要とします。
それを、常温でさらっとやってのけてしまうのが他ならぬ、豆類なのです!
秋田県立大学のサイトより
「根粒菌(こんりゅうきん)ってすごい!!」






ついに収穫!
そして、ついに!この日が!


5月から約2ヶ月、結構頑張って育てたつもりだったのですがー
無農薬で育てたこともあってか虫食いもあり、収穫できたのは
居酒屋で頼んで出てくる一皿分があるか、ないかくらい。。。
改めて、農家さんの大変さ、ありがたさを感じました。
根粒菌!
で!肝心の根粒菌ですが、収穫後の枝豆を掘って見ました。
お!
うわーすごい!これが根粒菌です!とってもシュールな画。
地味だけど、かなり感動しました!感慨深い。
これでこの土も窒素が豊富な土になりますね!秋冬野菜を植えていこう♪
枝豆の横に植えてあったミニトマトが落果して放置していたら
芽が出てきました。根粒菌のおかげ?!