世界観と「聖地巡礼」
世界観
チックタック〜約束の時計台〜
キングコング西野亮廣さん関係の人たちの間では
今年2020年は「プペルイヤー」とも言われいて、
映画やブロードウェイのミュージカルまで開催予定という
ぶったまげた計画になっている「えんとつ町のプペル」が推しです。
が、今回の視察、テーマに関していえば、
「チックタック〜約束の時計台〜」のほうが
世界観としては合致しています。(いい話だから読んでみてください!)
昨年、この絵本に登場する時計台を作るイベントにも参加しました。
今回の視察の中で、
「あのイベントの時、私もいたよ!」
と言うかたに何人かお会いし、
「不思議なご縁ですなぁ」
としみじみしました。
うっそうと苔むした雰囲気はまさにぴったり!
聖地巡礼
満願寺へ
そして、この「チックタック 約束の時計台」で欠かせないのが、
今回のキャラバンでも訪問した、兵庫県川西市にある満願寺です。
2019年のGWに開催された
『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』はもはや伝説。
アニメや映画に登場するシーンの中で、
実際にある場所をファンが訪れる、いわゆる「聖地巡礼」となるように、
絵本の中に満願寺の山門のシーンを入れたと、
西野さん自身もブログの中で書いてあります。
この1シーン
こうやって登場人物になり切って撮るのがファンの憧れ。
訪問した際、住職はお休みのところわざわざ茶室を開けて迎えていただきました。
表紙が満願寺になっている限定絵本に御朱印を付けて、ファン垂涎の一冊に。
金剛峯寺でもこのポーズ、撮ってみました。
キングコングの丘
聖地巡礼としてもう一つ知られているのが、
西野さんと梶原さんがキングコングというコンビ結成を誓ったと言われる
「キングコングの丘」
詳しい場所は明かせませんが、川西市の夜景が一望できる、
知る人ぞ知る絶景スポットです。
この夜景をみて、若き西野亮廣は何を想っていたのでしょうか。
今のような状況をまさか予想していた?それとも。。。
色々考えてだまーってみ続けてしまう夜景でした。
何かを作っていくにあたり、イメージとか世界観は本当に大切。
逆にこれが共有されているチームは進みも早く、良いものができる。
オマケ
満願寺、犬連れOKですが、抱っこ(か、キャリー)に限ります。