馬、ドサンコ、特性を深掘り!
大事な仲間
ドサンコ(北海道和種馬)
土地を開拓したり、農業や牧畜を行う際、
人間の重要なパートナーとなってきたのは馬。
最初の仲間(犬・ヴォルガ)を得た私は、
将来的には馬も仲間にする必要が出てくると思い、
昔から農耕馬として活躍してきたドサンコ(北海道和種馬)を見に行ってきました。
ドサンコ(道産子)というと、重いソリを引くばん馬と勘違いされる人が多いので
北海道和種馬とも呼ぶようにしています。
動画内でも出てきましたが、ドサンコの特徴の一つが、側対歩(そくたいほ)です。
同じ側の前脚後脚が同時に前後する歩き方で、
緊張して手と足が同時に出てしまうような感じですね。
こういう歩き方をすると振動が少なく、荷崩れしづらいと言われています。
驚くことにこれはちゃんと遺伝するそうで、犬種の特性にも似ています。
同じ志を持つ者
北海道標茶町に同じ動物王国にいた旧い仲間がいます。
今回、貴重な時間を頂いて、ロングインタビューをさせてもらいました。
標茶にある風牧場前の草地にぺたっと座って、
急に話が始まったので、これは残さねばならない!と撮影を始めました。
風と空気が抜群に気持ちよかった!
面白いですね!
当然といえば当然のことかもしれませんが、
犬種同様、馬種もそれぞれの用途、歴史によって特性が違ってきます。
農耕をするならどさんこ、
酪農、牧畜(カウボーイ)をするならクォーターホースかアパルーサ
それぞれの良さがあっての種、なんですね!
今度は犬と馬、しつけかたについてのインタビューから深掘りしていこうと思います!