俄然興味が湧いてきた

国づくり, 犬猫

ボリビアといえばウユニ塩湖

それより先にサグラダファミリア?

なんの話をしているかといえば
『にしのあきひろ光る絵本展inエッフェル塔』
の続編である。

東京タワー、エッフェル塔ときて、次はどこ?って話。
一部ではウユニ塩湖だったり、いやそれよりも
サグラダファミリアだろうという話も。

ウユニ塩湖
サグラダファミリア

いずれにせよスペイン語を勉強しようと思う。

いや、そんなつもりじゃなかった。

所詮対岸の火事。
自分にはあんまり関係ないよね・・・と。

それとは別に最近気になる記事が目に止まった。

ダブルノーズを持つ犬、カタビュラン

初めて聞く単語初めて聞く犬種

「ダブルノーズを持つ犬、カタビュラン」という記事が目にとまりました。

こちらの写真とともに。

ちなみに写真は
Craig Koshykさんという動物写真家が
撮影したものでした。

ダブルノーズ?カタビュラン?
聞いたことのない単語と鼻の割れたインパクトのある写真。
でも、見かけたその記事のリンク先は切れていて
犬の記事は見当たりませんでした。

それにしてもこの鼻の形は一体・・・
おそらくこれをダブルノーズというのでしょうけれども。

調べまくりました。

カタビュランcatalburunはトルコの犬

11 of the most interesting looking dogs in the world

鼻が二つに別れているのが特徴的なトルコのポインター
「ターキッシュポインター」のことを
現地トルコの言葉でカタビュランと呼びます。
「フォーク鼻」という意味です。

鼻が二つに別れていることで嗅覚が優れていると思われていましたが
実際科学的にそういったevidenceはなく、むしろ口蓋裂などの
遺伝的疾患リスクが大きいようで、
それがこの犬種がそこまで繁栄していない理由にもなっているようです。
熱心な保護活動をされている方々のおかげで
細々とながら残っているようです。

ダブルノーズはどこから来たのか

トルコのダブルノーズ犬の起源は1920年〜1930年頃
スペインからパチョンナヴァロPachon Navarroが
移植されてきたものだろうという記事
The Pointing dog blog

ではそのスペインのパチョンナヴァロとはどういう犬なのか。

パチョンナヴァロ=オールドスパニッシュポインター

バスク生まれの古代犬

ダブルノーズを持つスペイン生まれの狩猟犬
なるほど。
パチョンナヴァロ=オールドスパニッシュポインターというのか。
生まれはなんとバスク地方!!
そして1644年より以前からいる古い犬種!

ロマンが溢れすぎてる。

ムツさんに話を振ったら3日くらい止まらなくなるやつ!
バスク人って本当にすごい。

こちらの記事によると、
ダブルノーズの犬は3種類。
オールドスパニッシュポインター=パチョンナヴァロ(バスク)
ターキッシュポインター=カタビュラン(トルコ)

と残る一つが
ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド(アンデス)
になります。

ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド

これは常識的に考えるとスペインのコンキスタドールが南米に持ち込んだと
考える方が普通ですよね。

鼻が2つに分かれている特徴的な犬種
こちらの記事によれば
大正2年にアマゾンで、
平成17年平成19年に(割と最近!)

ボリビアで「発見」されているとあります。

ようやく最初の話題に戻ってきました。ボリビア。

この際に発見された2頭はベラというメスと、その子であるシングーというオスでした

発見??

飼われている犬ではなく、野生の犬に近い存在です。

これは、、、どういうことだ?

野生の犬はいない件についてはまた別で記事にしようと思います。

謎すぎてビビる

ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンドの記事
Double Nosed Andean Tiger Hound
こちらでは動画も載っていますね。

こんなのを見てしまったら
スペイン、ボリビア、行きたくなってしまうじゃないですか!
眞子様だって
インカ帝国の遺跡をご視察 眞子様ボリビアへ

ね!

ボリビアを調べたらいろいろ出てきて。
リスザルも有名らしい。シンディを思い出す。

また、狂犬病もまだまだあるようです。
在ボリビア日本大使館

ってことで。

スペイン語どうやって勉強しよう。
先に英語だろって話

国づくり, 犬猫

Posted by kyotako

1つ星 (1 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...