フィラリア、ノミ&ダニ、何で駆虫していますか?
犬猫も高齢化
犬の平均寿命は14.29歳、猫は15.32歳だそうです。
犬はMIX犬が増えたからな、、と思いきや、同調査によれば
以外にも犬の純血種飼育割合は微増だそうです。
平成30年全国犬猫飼育実態調査

高齢化に伴って疾病も増え、必要になってくるのが「薬」とか「療法食」ですね。
犬猫の療法食は薬と一緒
療法食や薬は「普通」のペットショップでは売ることができません。
また、「療法食」はショップの従業員がすすめてはいけません。
人間同様、「サプリメント」は販売できても
「薬」は獣医さんしか処方してはいけない
んですね。
ちなみに療法食も「お薬」とみなされるので、
獣医師の資格がないのに勝手に療法食をすすめてはいけないんです。
体調に問題がない子や、間違った処方で療法食を与え続けると、
病気がよくならないどころか、体調を悪化させかねないからですね。
お店においてあるんです。 病院併設のショップも増えましたよね。
獣医さんから言われて、「こういうフードをあげてくださいね」と
言われた飼い主さんがお店で見つけて買うのはOK。
そういう症状でしたら、この療法食をあげたほうがいいですよ。
と店員がすすめるのはNG。

療法食は入手が困難!
療法食はその症状に合わせてたくさんの種類が出されています。
猫に多い尿路結石用のフードは、その症状や段階に合わせて複数ありますよね。
よほど大きい店舗じゃないと全て網羅することは難しいでしょう。
- 欲しかった商品がなかった
- 取り寄せで1週間かかると言われた
- 高齢犬猫いるのにそんな頻繁にお店に来れない
- 郵送は別途有料
送料無料の療法食もいくつかありますし、
今は増税前のキャンペーンもやっているようです。
療法食を使われている飼い主様は一度覗いてみるといいかもしれません。
昔はフロントラインが当たり前じゃありませんでした?、
今は「フィラリアもノミダニも腸内寄生虫もいっぺんに駆虫しちゃうよ!」って
いうのが多くなりましたよね?
フロントラインって言葉もあまり聞かなくなったような・・・。
フィラリアのお薬も、与える頻度は「毎月1回」が常識だったのに、
3カ月に1回っていうのもあるんですよね。
病院で「どうしますか?」って言われて戸惑っちゃいます。
獣医学もどんどん進んでいってるんだなーと思いました。
そして、ヒト用のドラッグストアってけっこうありますよね?
獣医さんも一緒に入って、犬猫用薬や療法食も一緒に売れれば
ヒト用犬猫用両方お薬が買えて便利!とはならないかな。。。