続・いきものの話

国づくり, 犬猫

忘れられない子たちがいる

素敵なことだね

独身の方

一人暮らしだから(お世話ができなくて)犬猫は飼えないと思っている方、
大丈夫。飼えるよ。
(西野さん風) 過去記事:一人暮らしで犬猫を飼う

経済的には余裕があると思いますが、
世話する時間だったり、旅行や出張などなど
それ以外の理由が先行して「飼えない」と考える人が多い。

※そういう人たちが(快適に⬅︎ここ重要!)
犬猫と暮らせる環境と社会を作ろうとしています!
過去記事:この指とまれ

毎日仕事が大変で、愚痴を言いながらも
帰ってきたらあいつがいて、
一緒に散歩に行ったり、
いたずらをして叱ったり、
ご飯食べたり。。。
思い出すのは、
スペシャルでもなんでもない日の出来事ばかり。

何気ない日常が一番幸せだったんだ
ってことを教えてくれる。

小さいお子様がいるご家庭

経済的にも時間的にもとても大変なのは
独身の私でもなんとなくわかる。

こんなやつだったり

こんなやつを「扶養」家族として抱えているから。

小さいお子様がいるご家庭ほど、本当は犬猫を飼ってほしい。

彼らは子供でもあり、兄妹でもあり、師であり、先生だ。

実家で最初に飼った柴犬「蘭」は私が小学校5年生の時でした。
男3人兄弟だったので、「犬くらいは絶対女の子がいい!」
と、両親にとっては娘のような存在だったのかもしれない。

兄妹のように一緒に成長していくのだけど、
同じ月日を過ごしていくのに、
いつの間にか彼らに抜かれ、
老い、そして、最後、亡くなる。

飼い始めの頃は幼かった私たちも、
思春期か、既に成人になっている頃だ。

今の時代、ほとんど死とか、命と向き合う機会はないから、

ガツンとくる

いのちってなんだ?死ぬってどういうことなんだ?
受け止め方、受け止めきれないこともある。
複雑な感情で、それでも、誰もが感じることで。

ただ一つ、言えるのは
「かわいそう」
なんていう陳腐で簡単な言葉では
到底片付けられないものだ。
亡くなるのが「かわいそう」だから飼えない?

嫌だから、避ければいいってものじゃないと思う。
ちゃんと命と死と、向き合うから悲しいし、考えるんだ。


まだそんな、人間もできてないし、
死や命を語れるような資格もない。

彼らは常に師であり、先生であり、
亡くなるその日まで、いや、亡くなってからも
私に教え、問いをかけてくる。

生きるって何?命ってなんだ?

学校や、親から
命って大事なんだよ、
生きるって素敵なんだよって
100万回言われるよりも
ずっと考えさせられること。

だから、いきものが好きなんだよな。

映画「犬飼さんちの犬」の主題歌。
この映画に出ている「サモン」はクリンの姪、マルの妹にあたる。

国づくり, 犬猫

Posted by kyotako

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