仲間を作っていこう♪

国づくり, 犬猫

人と動物たちが楽しく暮らせる場を作る

「動物王国」

私と同世代の人たちの人たちは
「動物王国」に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?

ムツゴロウとゆかいな仲間たち1980年〜2001年

テレビの前に食い入るように見ていました。
犬、猫、馬、キツネ、アザラシ、フクロウ、猿・・・
生き物と暮らす毎日の生活そのものが
「ドラマ」なんだと気づかせてくれました。
生き物との共生ってなんて素敵なんだろう!と思いました。
いつか、私も、ここに!と思いましたよね。

私もその中の一人。

小学校の卒業文集で尊敬する人に畑正憲(ムツゴロウさん)と書いた。

遠回りしつつも、その後憧れの動物王国に仲間入りすることができ、
わずかな期間ではありましたが、夢が叶いました。
その形の一つが東京ムツゴロウ動物王国(2004年〜2007年)でした。

毎日、Facebookであげているのはここでカメラマンとして撮影した
貴重な写真の数々です。1枚1枚に物語がありますね。

当時は様々な事情が重なり
東京ムツゴロウ動物王国としての活動は
わずか3年で終わりを告げました。

仲間たちは同じ志を持ちつつ、
いつかまたこのような空間を作ろうね!と誓い
それぞれ独自の道を歩むことになり
10年以上の月日が経ちました。

私はといえば。
動物王国とはある意味で正対照的な存在ともいえる
ペットショップに10年勤務し、犬猫たちとの接点を保ちつつ、
動物と人、ビジネスのことについての様々な問題点を
両方の視点から見られるようになりました。

そしてこのたび。
長年(本当に!)温めてきた、またあのような
人と動物が楽しく暮らせる国(場)を作ろうよ!
という企画がようやく立ち上がってきました。

まだ企画段階であり、中身もいろいろと修正、
変更してくこともあるかと思います。
(人が欲しがるものは秒で変わるんです!)

まずは、仲間作りから。

具体的な情報、支援はもちろんのこと、
こんなことをやってほしい、できませんか?
という提案や頑張ってね!とか賛成!という
気持ちだけの方も大歓迎です。

私のアカウントとして
Instagram:@kyota_ren_yukichi
Twitter:@kyotako_yr
もありますがベースになるのはFacebookになると思います。

Facebook:野村恭太

お友達申請ですが、最近怪しげな申請が多くて
何を基準に認証したらいいのかわからなくなってきています。
大変お手数ではありますが、申請の際メッセージなど一言頂ければ幸いです。

他のSNSは競合が多く、Instagramに関しては特に
ペット専用とか植物専用のインスタに似たアプリが登場してきており、
衰退も時間の問題じゃないかと思っています。
一方、Facebookは何と言っても実名を使うという信用性と
近いうちに仮想通貨Libra(リブラ)が出てくるとさらに伸びると思っています。

以下、石川さんのFacebookの記事を文章を転載します。

『新企画を発表させていただきます』

☆新・石川百友坊展開案・皆さんと思いを縒り合い!☆
来年、私は古稀を迎えます。自分の歩いてきた道、そして時間の積み重ねに呆然としました。しかし、これは関わってきた多くの生き物たちへの恩返しのタイミング、笑顔をを交わしあった大勢の皆さんとともに、区切りの歩みを始める最後のチャンスではと決心しました。
12年前、東京での展開からの無念の撤退の夜、あきる野の最後のステージで、満月を正面に見つめながら叫んだ「また関東に戻ってきます!」…その願いのようやくの実現を目指すものです。私と女房、そして百友坊仲間の恭太氏、阿部氏の話し合いで生まれた素案を記すとともに、皆さんからのアイデア、エール、疑問、具体的な提案をいただけることを願って告知させていただきます。
2019年 師走 石川百友坊 石川利昭
*********************
☆運営主体
石川百友坊のNPO法人化がもっとも可能性がありそう。
☆中心的主宰者
石川利昭 石川ヒロ子 野村恭太 阿部勝人
&有志同志の皆さん
☆活動理念とその具体(経営項目)
①「あなたの犬に故郷を」
百友坊で産声をあげた子に限らず、全ての犬が訪れて心を開放できる憩いの場を提供します。インストラクター(犬も)常駐ドッグラン。お泊まり里帰り、各種の集い等々。 入院、犬、ネコを預けて短長期の旅行等、世話ができない時のためにペットホテルの運営も。
②「終への途は、犬、ネコとともに…!」
核家族化、少子化、そして孤老の確実な増加は避けることのできない私たちの国の(ごく)近い将来です。いいえ、すでに現実社会と言えるかも知れません。 覚悟をもって最後の時間を密やかに過ごすのもいいでしょう。でも、有終の刻を共に歩んでくれる仲間(犬やネコ)が、日々の安穏とあたたかさ、心身の健康の維持、そして命のリズムを刻む豊かな生活をもたらしてくれるのではないでしょうか。
やがて、入院、認知症、心身の不調、施設への転居、時として死を迎える形となって飼育ができなくなることがあるかも知れません。そんな時に預かり、引き取り等を確実に行うのが「新・石川百友坊(仮称)」です。
対象の犬、ネコの平均寿命から計算しての契約をあらかじめ締結しておきます。その上での余命計算で世話料金をいただくシステムです。
加えて、子犬から育てるのは体力的にも自信がないと言う方には、のんびりした成犬、成ネコを案内提供することも可能。その戦力として契約で引き取った個体に加えて保健所等から手元に来た犬ネコにも嬉しい出番となるでしょう。
☆付記 「②の実際的なサポートシステム」
本部から、そして広いエリアを確実に網羅する協力ボランティアの皆さんが連絡や巡回しての確認、アドバイス、相談を受けます。散歩手伝い屋さんも可能です。ワクチン防虫処置等、動物病院への行き来の代行もできます。
③「さあ犬たち、犬語を使おう!」
世代、犬種の様々なインストラクト犬とともに、幼い犬、若い犬、さらに熟年や老いた犬たちに、犬同士の会話の楽しさを経験し、理解してもらう教室です。それまで他の犬との交流がなかった子や苦手な子も、犬としての本質的な喜びを獲得するでしょう。飼い主は愛犬の思わぬ動きと表情に新しい笑顔と喜びが……。
④「経験からお薦めの様々なグッズの提供・販売」
カレンダー、アルバム、冊子、書籍、犬具、等々
⑤「常設の屋内集会場」
雨の日の集い。勉強会。親族会。今はペットを飼うことのできない方への体験会。そして犬とともに参加できるライブ(犬飼いさんは音楽が大好き演奏もできる方がいっぱい、セッションを楽しみましょう)。ちなみに、犬はある音質、音域に和して歌います。それを楽しみましょう。
⑥「運営に携わるメンバーが惚れた犬ネコの繁殖」
来られた方はどなたでも出産育児を見守ることができ、子犬、子ネコの販売も可能です。
(例・石川夫婦はサモエドと柴・笑)

☆展開地
関東エリア、できれば首都圏から車で2時間圏内を希望してます。
☆施設、建造物、駐車場を含む活用エリア。
展開内容を考慮すると、全てを新規で行うことは困難だと思います。近年増加している廃校、閉校跡の再利用がベストかと思いますが、文化施設、命の施設、ゲストさん招聘の施設としての発展が確実との、それぞれの自治体への説明が重要だと思います。もし、どなたか心当たりのある所がありましたらお知らせ願います。
また、里の実家の周辺に休耕地、草ぼうぼうの雑種地、離農地、等があります。安く借りられますとの情報も大歓迎、ぜひお知らせください。(メールアドレスは最後に)

☆資金
*「たちあげ」
ポリシー、コンセプトを大声で叫び、大勢の同志の皆さんのご協力をお願いします。「クラウドファンド」「公費助成」「冠基金」等が考えられます。
*「設立以後」
柱として契約していた犬、ネコが飼育不可能となった時に収容する際の「預託金」。施設での日常活動(ドッグラン、学習会、犬語トレーニング、ペット宿泊等々)、企画イベントでの収益。
グッズの売り上げ。子犬子ネコの売り上げ。ペットシッター、アドバイザー収益。運動への賛同者の皆さんからの寄付金、等々。
☆携わる人員
NPO法人としての形態を満たし、発展して行くために10名以上の理事、幹事、事務局。常駐は5〜7名。
さらにボランティア有志とともに運営をします。運動趣旨に賛同して協力いただける獣医さんも重要です。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆
私、石川の最初の記憶は、おそらく2、3歳の頃でしょう、庭を進む私の目の前に大きな犬、そしてネコ、さらに私をかわすニワトリです。それから60数年、たくさんの生きものたちに囲まれ、触れ、学んできました。全ての子たちとの間にドラマがあり、感謝をこめて振り返ることができます。
今、彼らへの恩返しとも言える企画に胸熱くしてます。石川百友坊でともに汗を流し、経験を重ね、知識を蓄え、その上で具体と向き合ってきた恭太氏と阿部氏、さらに私のふところにやって来た犬ネコだけではなく、傷ついた野の生き物たちにも素晴らしい具体(手当て)で世話をして救ってくれた女房・ヒロ子に、重ねて、「もうひとがんばりをしよう!」と声をかけ、そして皆さんの大参加、ご協力をお願いさせていただきます。 「皆さん、一緒に進みましょう!」
2019年12月 根雪を待つ北の石川百友坊
石川利昭
メール  ubu@yac-net.co.jp

国づくり, 犬猫

Posted by kyotako

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