検索されるヒトになろう

国づくり

出会いを大切にしたい

これからは<ヒト検索>の時代

会社にいた時、私は私ではありませんでした。
私は
「〇〇という会社のヒト」
なんですよね。
会社で検索されることはあっても私個人ではなかった。

だから私が会社を辞めたとしても会社は滞りなく続く。

「自分が辞めたら会社が大変なことになる!
自分がいるから会社がうまくいってるんだ!」
という方がいますが、おそらく、そういうことにはならない。

「2割:8割」のパレートの法則はご存知の方も多いでしょう。
全体10割の中で2割だけが働くという話。

たとえ在籍時上位2割で会社を引っ張っていった
存在であったとしても、そのヒトが辞めると
残りの8割だった誰かが上位に入って組織を回すように
なっていくんですよね。

これからは店検索からヒト検索の時代になってきていると言われています。
店や会社に所属していることは悪いことではないですが、

会社という組織に守られている自分と
個人としての自分

差をわかっているのといないのとでは違うと思います。
個で検索されるヒトになっていきたい。

音メディアの見直し

Periscope、Voice

目立ってきたのはペリスコープヴォイシーなどの音メディアですね。
イチナナでも暗闇配信といって画面真っ暗で
音だけでライブをされている方もいらっしゃるように
ラジオのような使い方をされているライバーもいます。

通勤、通学、就寝前、作業の間など
「ながら」が許されるのが音メディア。
改めてその価値が見直されてきていると思います。

広がる<ヒト>の輪

SNSやアプリを通じて「個」が発信

私がしつこく紹介している
イチナナでは

多くの発信者(ライバー)が自分の考えや主張を表現する
プラットフォームに使われ、それに共感した人たちが集まっています。

最近のお気に入りは音楽ライバーたちです。
サックス、ピアノ、シンガーソングライター・・・
プロ、アマチュア、立場はそれぞれありますが、

彼らの、
音楽を愛する熱い気持ちと、
生き生きと奏でる魂の響きは心を動かします。

ムツさんの絵で学びましたが、
そこに上手、下手があるわけではないんですね。

今年の虎の目はどこか優しい
写真からしたら全然写実ではないし。
かといって抽象でもないし。
絵は「目」で見るんじゃない、
というのもムツさんの絵から教わったこと。

音楽を楽しむ彼らを見ていたら、
自分もやってみたくなってしまって
今週、ピアノを調律し直してもらおうかと思っています。

そして、来月、某ダンサーさんの公演も見に行くことが決定しました。

2019年は何かと「アート」と「ヒト」に接する機会が多くなりました。

イチナナのシステムに物申す

ここからはイチナナをやっている方のみ

イチナナは配信者(ライバー)に対して視聴者が「ギフト」を送ると
ライバーのポイントが増えて、
それによってライバーに様々な特典が与えられるようになっている。

例えば、
音楽系ライバーであれば一定のイベント期間中に
ポイント数上位に入ると、大きな会場でのライブイベントに
参加できたりするようになっている。
他にも俳優さんの卵、モデルの卵向け?に
映画出演や雑誌掲載インタビューが特典にあったりします。

それ自体に意義はありませんが、
配信者の方は冷静に考えて欲しいと思います。

イベント上位に入るライバーには数百万円以上課金しなければ
獲得できない「ポイント」が入っているということです。

①多額の課金をしてライバーにつぎ込むパトロン無しでは
上位に入ることは不可能。
②もし多額の資金があってライバーを応援したいなら
ギフトなんかにせず、直接ライバーにお金を渡す方がいい。
(イチナナを介する理由が見当たらない)
③そもそもそれだけの資金があったらイチナナを介さなくても
自力でイベント等開催できるように思える。
④最終的にはマネーゲーム。お金を積んでライブや映画や雑誌に出るのと一緒。
ポルカやクラファンを組んで集金した方がいいのではないか。
⑤情報発信、自分の伝えたいことのツールではなかったのか
⑥イチナナのイベントで入賞することが目的なのか

イチナナには運営が公式に認める、「認証ライバー」という制度があり
まるで認められるのがいいことのように
「○月から認証ライバーになりました〜♫」
とかいうライバーがいるけれど、概要を見る限り、
制限が多い(○分以上は最低配信すること、顔出しをすること等)だけで
メリットは少ない。

みんな冷静に考えましょ。私は課金はしません。

国づくり

Posted by kyotako

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