沖縄離島紀行 石垣島
沖縄離島紀行
また今年も行って来ました
3月
「またこの時期がやって来た」
そう思うようになりました。
今年は昨年に比べて花粉が多く、いつもなら軽い症状で済むところが今年はかなり酷く、辛い。沖縄か北海道なら杉が少なく花粉症が出にくい。
暑さを避けるから避暑、今後は「避花粉」が流行る気がする。
ともあれ、沖縄。離島。
昨年は座間味、阿嘉、渡嘉敷などの慶良間諸島を巡りましたが、今年は石垣、波照間、西表。名前を聞くだけでも心が踊る島たち。
3月15日。成田からLCCで石垣空港まで直行。
知り合いに散々脅されたが、私にとっては快適そのもの。
環境に対する耐性を持っておくのも良い旅をするコツのひとつかもしれない。
石垣島
到着した時には既に夜。そのままナイトツアーに。
今年も友人であるホタルの研究者がガイドをつとめてくれた。
島の隅々を知り尽くしたスーパーガイドだ。
早速迎えてくれたのはオオシママドボタルの幼虫。
暗くてよく見えてないのが幸いかもしれない。体長数センチはある大型の「イモムシ」だ。
姿を見たい人は是非ググって欲しい。
その、「スーパーガイド」に昨年散々叩き込まれたので愚鈍な私も流石に覚えてしまった。
日本には約50種のホタルがいる(まだ報告されてないものもある)が、
幼虫期は水中で過ごしカワニナという巻貝を食べる、水棲のホタルはわずか3種類。
多くは陸生である。
ホタルは田んぼ、水辺というイメージを抱くのは日本人だけらしい。
ホテルエメラルドアイル石垣島エントランスにはpokke104さんの素敵な壁画が見られます。
夜はてびち(豚足)とヤギ汁
どちらもパンチとクセがあるがここでしか味わえない。
こういう食べ物は一度食べて良し悪しを決めてはいけないと思う。
匂いも粘りもない納豆を食べてもイマイチでしょう。
少なくとも1週間は食べ続け、それで判断を仰ぐべきだと私は思う。