糞虫の世界
BRUTUSお前もか
先日、某局の番組で糞虫の特集をしていました。
日本のは転がしはしませんが、いわゆるフンコロガシのように、動物のウンコを餌に生きる虫のことです。ウンコを餌に生きる虫が驚くほど美しいから不思議です。
特にこのオオセンチコガネは地域によってその光沢が変わるというすごい虫。
奈良県では奈良公園の鹿のフンを処理するのに大活躍しているんですって!
そのフンを人間の手で処理しようとすると100億円くらいになるんだそう。
すごいですよね。
そして、先日発売されたBLUTUS
珍奇昆虫ですよ。
以前、珍奇植物特集の時にもお世話になりました。
BRUTUS、好きです。
思えば、東京はあきる野に動物王国があった頃、前の晩にした犬のフンに昆虫らしき者が集まってた記憶がかすかにあります。
私が住む場所の糞虫はどんな色になるか、聞いてみたところ、なんと赤色になるとか!
これは早速探しにいかねば。
思えば、犬の散歩に出かけた時に、放置されたウンコをよく見かけるのでした。
それをひっくり返したりすればもしかしたら糞虫がいるかもしれません。
早速散歩中に落としものを探しました。
本当はあっては困る(マナーが悪い)のですが、この時ばかりはどこかにないかと探してしまいます。
そして見つけると、棒を拾ってホジホジ・・・
ん?これって、私が蓮やヴォルガのウンコを拾わずにホジホジ散らかしているようにみられやしないか??いや、自分ちの子のウンコはちゃんと拾ってますよ?!
ってそんな言い訳が通りすがりに通じるはずもなく。
見つけたら最終は拾っていくことになります。
研究の道はかくも辛く苦しいものなのだ。