心が近い人・信用を構築
心が近い人
集落・小さなコミュニティを形成
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
ただいま、馬を導入するクラウドファンディングに挑戦中です。
中だるみの苦戦中。さて、どういう手が打てるか。思案と行動あるのみ。
応援、シェア、拡散お願いいたします!
無農薬・無化学肥料で育てた幻のにんにく、販売中→きょうたのショップ
大きなマスよりも小さなコミュニティが求められるようになりました。
大規模集客施設は、、もう、要らなくなりそうです。
小さいコミュニティでも、「その人」が伝わらなければ意味はありません。
農産物直売所で「私が作りました」的な顔写真があっても、正直、誰?って感じですよね。
もう顔写真と名前くらいじゃ、信用に足らない、という段階にきているんでしょう。
「あぁ、あの人ね」ってわかること。それがつまり信用ってことですね。
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自分で食べるものは自分で作る。信用できる人が作ったものを食べる。
そんな超スモールコミュニティだけが、GAFAなどの大資本の信用をうわまわる。
どこそこ大学の誰それ教授が言っても、
どこそこ病院の誰それ医師が言っても、
ほんまかいな?と思ってしまう。
もはや、肩書きや職業さえも、信用を作るには足りてない。
信用できるエリア、信用できる人が本当に小さく小さくなって来ました。
自分の目の届く範囲、自分が知っている範囲に限る。
貧困国、日本
日本は先進国から貧困国になったと言われています。
これまで先進国としての生活があったためにプライドもある。認めたくない。
他の貧困国に比べたらずっと贅沢な暮らしができているにも関わらず、幸福度はかなり低い。
経済的な面だけでなく、精神的な貧しさの方が深刻ではないでしょうか。
第一次産業を中心とした田舎暮らしはローコストで経済的にはそこまでではないけど、
心は豊かに生きていけるように設計されてると思っています。
年金制度も豊かだった時代のままだから破綻してきている。
政治も信用できない
私の世代で年金がまともにもらえるとはちょっと考えにくい。
少子高齢化が進んでいるんだから無理もありません。
少ない若者が、たくさんの年金生活者を支えなければならないんですから。
一説には、老後2000万円を貯めなければ普通に生活はできないとも言われています。
そんな大金、どうやって用意すればいいんだ。
普通に雇われサラリーマンをやっていたら、到底貯金できる金額ではありません。
週5日朝から晩まで働いて、わずかばかりの貯金と生活費を稼ぐのがやっと。
副業をやる時間も労力も足りない。お金に縛られた生き方をする限り、永遠に解放されない。お金の奴隷だ。心なんて豊かになれないよ。
でも、「2千万円」という数字は、貯金金額ではなく、土地やら家具やらの全ての財産をお金に換算した場合の総資産を言うらしい。
例えば、「食費」を稼ぐことは難しいかもしれないけど、野菜や米を作ることはできる。
安く借りた土地をうまく生かせば自分たちが食べる分くらいの農作物(食べ物)を作り出せる可能性はある。お金の奴隷から少し解放されてくる。
昔は祖父、曽祖父もみんな一緒に住んでいた
昔は、大きな家に、曽祖父から何世代も一緒に住んでいた時代がありました。
年配者は目の前に子や孫、ひ孫がいて、
「自分の時代だけ、豊かであればいい、あとは残された奴らが頑張れ」
なんて思っていなかったと思います。
豊かな水、資源、資産、それぞれを、子や孫の世代に遺すことを考えたでしょう。
同様に若い世代は年配者を敬う文化があったと思います。
今はそれも失われつつありますね。
昔は良かった、なんて感傷に浸っているヒマはなく、けっこう、ピンチだ。
一からの構築
昔はなかったもの、便利なもの、よくなったこともたくさんある。
最大はインターネット。こうやって遠くの人たち、多くの人たちとほぼリアルタイムでつながることが出来る。
体の距離は遠くても、心の距離は近づくことが出来る。
これは本当に素晴らしいこと。
ネット上でもリアルでもいいけど、心の近い人たちの、小さなコミュニティ、集落から再構築するのがいいんじゃないかと思っています。
大丈夫、まだまだ仲間は世界中にいる。