サモエドヴォルガそり犬練習

国づくり, 犬猫

働く犬を育てよう

犬種は仕事とセットで残ってきた文化

こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作りたいと日々活動しています。
動物王国をふかぼり

世界には公認・非公認合わせて700から800の犬種があると言われています。
日本ではほぼ「愛玩」でしかありませんが、
本来はその能力を活かした仕事でこんにちまで残されてきた「文化」でもあります。

サモエドの仕事は一時期ブームになったシベリアンハスキー同様、そり犬です。

どうりで散歩の時、グイグイ引っ張っていくわけです。

サモエドがそり犬に向くポイント
胸の広さ、深さがあると、風を受けてラジエーターの役割を果たせますね。
(その分、胃捻転のリスクが高くなります。サモエドは胃捻転の多い犬種)
重心が低く、どっしりとした体形は重い荷物を引くのに適しています。
何よりその先行性、爆走力。
飼い主の側にピタッといるよりも、先に、先に行こうとするチカラ。

時に、その能力があるがゆえに、
急に引っ張られて転んで怪我をしたり、
リードに指や手が絡んで怪我をしたり、
トラブルの原因になることもありますが、それは有り余る能力のせい!

せっかく備わったその能力を活かすべく、トレーニングを行ってきました!

空き缶トレーニング

第一弾ではリードに空き缶をつけて走らせるトレーニングを行いました

後ろから何かがついてくることに慣れるトレーニングでした。

今回はその続き!タイヤを引かせてみよう!という企画。

タイヤをGET

ジモティで近所で廃タイヤがもらえるところを探しました!
多分、いろんなところでもらえるのでしょうけど、、、
今回は車で1時間の県内某所、バイク屋さんのところへ。

車のタイヤだと大きすぎるし、自転車だと細すぎるし、
原付のタイヤくらいがちょうどいいと思いました。

そして、いざ!近所の公園へGO!


先代のサモエド、マルフィノももう12歳です。
ウィペットの蓮はヴォルガの保護者みたいな存在。

早速、ロングリードにタイヤを結んで走らせてみました。

多少気にする所はありましたが、そこはやはりサモエド。
思っていた以上にタイヤを軽々引いてくれました。
いい感じ!

頑張れー

 

将来的にチキントラクターとか農作物を運んだりとか
お手伝いできたら嬉しいなー

オマケ

イチョウの木が紅葉を迎えていました

マテ、は苦手。。。


銀杏が落ちていたので拾ってきましたー

国づくり, 犬猫

Posted by kyotako

1つ星 (4 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...