きっかけは色々あっていい

犬猫

犬猫を迎えるきっかけ

コロナがきっかけ、かぁ・・・(複雑)

“空っぽ”になった犬の保護施設で職員が大喜び。新型コロナ禍に里親になる人が急増中(動画)

コロナの影響でペットを迎える人が増えているらしいです。


確かに、会社にもいけず、家にこもりっきりだと、
むしゃくしゃすることもあるかもしれません。

そんな時の心の支え、癒しになるのも事実。
人同士の接触は難しくても彼らならOK。

単身世帯の人たちは本当に難しい局面に立たされています。
こういう時に犬猫が欲しくなる気持ちはとても理解できます。


高齢者、単身者のメンタル、健康の支えに。

 

幸せになる子が増えてくれるのはとてもいいことだと思いますが、
コロナが原因で飼育が難しくなってしまう人もいるとか。

また、知り合いのほとんどの保護施設も、
「譲渡会」を開くことができなくなったため
個別での対応だけに留めているそうです。
絶対ハードル高いですよね、、、それって。
やはり迎える前に十分見て、
その子の個性を知ってからにするべきですし。

また、生体販売を行なっていたペットショップが
販売自粛になっているという話も。

生体販売の是非はさておき、犬猫たちに罪はありません。
彼らの行き先は大丈夫なのかと心配でなりません。

何かあるといつも弱者にしわ寄せが来るものだから。

良い打開策がないか、みんなで考えていきたいです。

余談ですが先のリンク先の文で
'数匹の猫やが未だに里親を探しており・・・’という。
え?馬も里親募集されてるの?!というのが最も衝撃的でしたが。。

 

最近はだいぶ減りましたが、クリスマス、バレンタイン、誕生日など
イベントに合わせてペットを飼うのはあんまりオススメできないなぁ
と思ってしまいます。

サプライズの是非

サプライズで犬猫を迎えるのもあまりオススメできません。

お世話をするのは親御さんなのは間違い無いので、
親御さんが飼うことを決めていてお子様にサプライズはまだいいですが、
やはりご家族総意のもとで迎えるのが理想です。

でもよくあるのが、

迎えるのに最も反対していたお父さんが、
実は一番溺愛することになりました、

という話。
ほっこりする一方で、複雑な気持ち。
お父さん、素直になって!
その時は本気だったけど迎えて見たら心が変わった!
なんてこともあるでしょうからねぇ。。。
飼って見ないとわからないこともたくさんあるのも事実。

子供が子供を世話することはできない

子供に
「お世話するのを約束ね!」
と、言い聞かせて飼うのを決断されるのを見かけます。

(多分、わかっているとは思うのですが、一応)
動物の世界で、

未成熟の子供が子供を育てるということは有り得ません

成熟した動物が他の動物の子供を育てるということはよく有ります。

命を育てる教育として、子供に言いつける、約束することは
とっても大事なことだと思いますが、「できなくて当然」と
いう覚悟を持つことが必要です。

哺乳類の子供には共通の匂いがします。
いわゆる「乳臭さ」というものでこの匂いがあると
「可愛がらなきゃいけないもの」
になります。

きっかけは色々あっていいけれど

ちゃんとみんな最後まで飼いましょう!

何が言いたいかって、結果として犬猫が幸せになれば
きっかけはなんだっていいんだけどね!ということ。

北海道の石川さんのところで
うちに来る予定のサモエドの子犬がアップされています!(緑ちゃん)

名前考えないとなー!

犬猫

Posted by kyotako

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